10/26: イワシャジン!
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
先日、花の名前がわからないということで、このBlogに写真を公開した植物ですが、どうやら岩沙参(イワシャジン)という山野草であることが判明いたしました!ああ、スッキリ。
岩沙参(イワシャジン)はキキョウ科の植物で、9〜10月に青い釣鐘状の花をつけるのだそうです。シャジンというのはツリガネニンジン(釣鐘人参)の漢名だそうですが、ちょっと記憶するには難しい名前ですね。しかし、名前が判明すると、その花に対する愛着が一層増すのが不思議なところです。大切に育てなくては!
今回情報をくれたのは、中学時代の同級生のM君。同級会の席でしか会うことがないのにBlogを見てくれていてたまにメールをくれる。嬉しいですネ。
昨日は高校時代の同窓生がお店に顔を出してくれました。彼女とは高校時代には一度も会話したことがなかったのですが、同窓会の席上で私の話題が出て(私は出席していなかった)、それで興味を持ってお店に来てくれたとのこと。うーん、何とも嬉しい限りです。
いくつ歳を重ねても、振り返ればすぐそこにある青春時代。それを真面目に語り合うことはとても青臭くて気恥ずかしいことかもしれません。でも、いつでもあの瞬間にタイムスリップさせてくれる友人達と今でも繋がっていられるということは、何物にも変えられない財産に違いありません。
岩沙参(イワシャジン)はキキョウ科の植物で、9〜10月に青い釣鐘状の花をつけるのだそうです。シャジンというのはツリガネニンジン(釣鐘人参)の漢名だそうですが、ちょっと記憶するには難しい名前ですね。しかし、名前が判明すると、その花に対する愛着が一層増すのが不思議なところです。大切に育てなくては!
今回情報をくれたのは、中学時代の同級生のM君。同級会の席でしか会うことがないのにBlogを見てくれていてたまにメールをくれる。嬉しいですネ。
昨日は高校時代の同窓生がお店に顔を出してくれました。彼女とは高校時代には一度も会話したことがなかったのですが、同窓会の席上で私の話題が出て(私は出席していなかった)、それで興味を持ってお店に来てくれたとのこと。うーん、何とも嬉しい限りです。
いくつ歳を重ねても、振り返ればすぐそこにある青春時代。それを真面目に語り合うことはとても青臭くて気恥ずかしいことかもしれません。でも、いつでもあの瞬間にタイムスリップさせてくれる友人達と今でも繋がっていられるということは、何物にも変えられない財産に違いありません。
10/24: Coffee Lesson at ICHiE
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今日はパティスリー&カフェ「ICHiE」さんにて、コーヒー講座の講師を務めさせていただきました。「ICHiE」さんでいつもケーキを購入されている方が参加されているのはもちろんですが、インターネットでこの講習会のことを見つけて、初めてお店に来たという方もいて、とてもびっくりした次第です。皆さんの「新しいものを吸収したい!」という意欲には頭が下がる思いです。
今日は「ブラジル・ハニーショコラ」と「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」をテイスティングしていただきました。ICHiEさんの美味しいケーキをいただきながらの一杯は、もう言うことなしですね。皆さん特にケニアの上質な酸味には驚かれていた様子。きちんと丁寧にドリップしたケニア産豆のスーっとした後味は、「酸味は苦手」という方にぜひとも味わっていただきたいデス。
焙煎したばかりの新鮮な豆を使って、挽きたての粉でドリップ。モコモコと粉が勢いよく膨らんでくる様を見て、皆さんびっくりされていた様子。いくら高い器具を揃えても、いくら上手な淹れ方を知っていても、珈琲豆が新鮮であることがやはり一番大事。もっとたくさんの方に、この「モコモコ」を伝えていきたいなアと思いました。
講座が終わって、家で留守番している家族のためにお土産を。「ICHiE」さんの定番、洋ナシのタルト(ハロウィンバージョン!)です。いつもながら、このタルト生地の美味しさはクセになります。秋から冬の間、タルト好きの皆さんを楽しませてくれることでしょう。
今日は「ブラジル・ハニーショコラ」と「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」をテイスティングしていただきました。ICHiEさんの美味しいケーキをいただきながらの一杯は、もう言うことなしですね。皆さん特にケニアの上質な酸味には驚かれていた様子。きちんと丁寧にドリップしたケニア産豆のスーっとした後味は、「酸味は苦手」という方にぜひとも味わっていただきたいデス。
焙煎したばかりの新鮮な豆を使って、挽きたての粉でドリップ。モコモコと粉が勢いよく膨らんでくる様を見て、皆さんびっくりされていた様子。いくら高い器具を揃えても、いくら上手な淹れ方を知っていても、珈琲豆が新鮮であることがやはり一番大事。もっとたくさんの方に、この「モコモコ」を伝えていきたいなアと思いました。
講座が終わって、家で留守番している家族のためにお土産を。「ICHiE」さんの定番、洋ナシのタルト(ハロウィンバージョン!)です。いつもながら、このタルト生地の美味しさはクセになります。秋から冬の間、タルト好きの皆さんを楽しませてくれることでしょう。
10/23: 君の名は・・・?
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
庭の落葉樹もすっかり紅葉してきて、いよいよ冬の足跡が聞こえてきそうな気配です。庭に咲いている花たちもだんだんと少なくなってきて、なんだか寂しい気持ちになってきます。
数日前から、キンモクセイの根元に紫色の可愛い花が咲いています。ところが、私はこの植物をここに植えた記憶がまったくなくて、これが何という植物なのか、てんで見当がつきません。
見た目はホタルブクロのミニュチュア版といった感じなのですが、葉っぱがシューッと細い形状で、ホタルブクロとは明らかに形状が違います。誰かこの植物の名前が分かる方は、ぜひとも私にお教えくださいませ。
最近の我が家では、映画をレンタルDVDで借りてきて、家族全員で鑑賞するのがブームです。先週は良い作品を立て続けに観させていただきました。1つは「戦場のピアニスト」。ナチスによるユダヤ人への迫害がテーマの映画ですが、ずっしりと心に残る映画です。子供には難しいカナ?と思ったのですが、子供たちもかなり心に響いた様子。もう1つはクリント・イーストウッド監督による「ミリオンダラー・ベイビー」。貧しい環境で育った30代の遅咲き女性ボクサーと、イーストウッド演じる老トレーナーの絆の物語。てっきり「女性版ロッキー」みたいな話しだと思っていたら、これがまたずっしりと重い映画でありました。ハリウッド映画らしからぬツライ結末でしたね・・・。
なかなか映画館へ足を運ぶ時間もなくて、今更ながら過去の超話題作をDVDで観ているワケですが、きっと見逃してしまった素晴らしい名作が、まだまだたくさんあるんだろうなアと思う今日この頃です。過去に上映された映画で、オススメのものがあったら、ぜひとも教えてください。
今日は「教えて!」ばかりの内容になってしまいました。ゴメンナサイ・・・。
明日はICHiEさんでコーヒー講座。
私も楽しみながらお話しさせてもらうつもりです!
数日前から、キンモクセイの根元に紫色の可愛い花が咲いています。ところが、私はこの植物をここに植えた記憶がまったくなくて、これが何という植物なのか、てんで見当がつきません。
見た目はホタルブクロのミニュチュア版といった感じなのですが、葉っぱがシューッと細い形状で、ホタルブクロとは明らかに形状が違います。誰かこの植物の名前が分かる方は、ぜひとも私にお教えくださいませ。
最近の我が家では、映画をレンタルDVDで借りてきて、家族全員で鑑賞するのがブームです。先週は良い作品を立て続けに観させていただきました。1つは「戦場のピアニスト」。ナチスによるユダヤ人への迫害がテーマの映画ですが、ずっしりと心に残る映画です。子供には難しいカナ?と思ったのですが、子供たちもかなり心に響いた様子。もう1つはクリント・イーストウッド監督による「ミリオンダラー・ベイビー」。貧しい環境で育った30代の遅咲き女性ボクサーと、イーストウッド演じる老トレーナーの絆の物語。てっきり「女性版ロッキー」みたいな話しだと思っていたら、これがまたずっしりと重い映画でありました。ハリウッド映画らしからぬツライ結末でしたね・・・。
なかなか映画館へ足を運ぶ時間もなくて、今更ながら過去の超話題作をDVDで観ているワケですが、きっと見逃してしまった素晴らしい名作が、まだまだたくさんあるんだろうなアと思う今日この頃です。過去に上映された映画で、オススメのものがあったら、ぜひとも教えてください。
今日は「教えて!」ばかりの内容になってしまいました。ゴメンナサイ・・・。
明日はICHiEさんでコーヒー講座。
私も楽しみながらお話しさせてもらうつもりです!
10/16: 秋の乗鞍
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
本日はお休みをいただきまして、乗鞍高原まで紅葉を見に行ってきました。下界ではまだまだ紅葉といった感じではないですが、乗鞍は紅葉真っ盛り。真紅のような「赤」を楽しむにはまだ早かったようですが、日差しを受けて黄金のように輝く「黄」は、それはそれは見事でした。
「牛留池から眺める乗鞍岳」
牛留池は国民休暇村の側にある小さな池ですが、乗鞍の山々を水面にきれいに映し出して、なかなか風情あるポイントです。今日は風が若干強めで、水面も荒れており、鏡のように山々を映し出すことはできませんでしたが、それでも十分にその美しさを堪能させてもらえました。
牛留池の次に目指したのは「善五郎の滝」。昨年の秋も訪れたのですが、その時はデジカメが故障してしまいまして、今年はしっかりとフレームに納めたいと思い、リベンジの時となりました。「善五郎の滝」へ行くにはいくつかのルートがあります。昨年は一ノ瀬園地からのルートで行ったところ、片道1時間ちかくも掛かってしまい、さすがにヘトヘトになりましたので、今年は10分ほどで到達できるポイントにある駐車場に車を停めて行きました。
「善五郎の滝」
それほど大きな滝ではありませんが、高原の山道を辿ってはじめて行き着くことができるこの滝は、乗鞍の隠れた名所であります。滝で癒された帰り道、木でできたベンチに腰掛けて一休みしていると、20代くらいのカップルに「写真を撮ってもらえますか?」と声を掛けられました。それをきっかけにいろいろとお話しさせていただいたのですが、このご夫婦はもともと関西のご出身らしいのですが、信州の山々の美しさに魅了されて乗鞍に移住されたのだとか。すごいですね〜。人生の目的とはきっと、財を集めることではなくて、心の求めるままに歩き場所を探すことかもしれないと思いました。
さあ、自分はどこへ向かって歩き出そうか?
それを探してまた珈琲豆を焼き続けることにいたしましょう。
「牛留池から眺める乗鞍岳」
牛留池は国民休暇村の側にある小さな池ですが、乗鞍の山々を水面にきれいに映し出して、なかなか風情あるポイントです。今日は風が若干強めで、水面も荒れており、鏡のように山々を映し出すことはできませんでしたが、それでも十分にその美しさを堪能させてもらえました。
牛留池の次に目指したのは「善五郎の滝」。昨年の秋も訪れたのですが、その時はデジカメが故障してしまいまして、今年はしっかりとフレームに納めたいと思い、リベンジの時となりました。「善五郎の滝」へ行くにはいくつかのルートがあります。昨年は一ノ瀬園地からのルートで行ったところ、片道1時間ちかくも掛かってしまい、さすがにヘトヘトになりましたので、今年は10分ほどで到達できるポイントにある駐車場に車を停めて行きました。
「善五郎の滝」
それほど大きな滝ではありませんが、高原の山道を辿ってはじめて行き着くことができるこの滝は、乗鞍の隠れた名所であります。滝で癒された帰り道、木でできたベンチに腰掛けて一休みしていると、20代くらいのカップルに「写真を撮ってもらえますか?」と声を掛けられました。それをきっかけにいろいろとお話しさせていただいたのですが、このご夫婦はもともと関西のご出身らしいのですが、信州の山々の美しさに魅了されて乗鞍に移住されたのだとか。すごいですね〜。人生の目的とはきっと、財を集めることではなくて、心の求めるままに歩き場所を探すことかもしれないと思いました。
さあ、自分はどこへ向かって歩き出そうか?
それを探してまた珈琲豆を焼き続けることにいたしましょう。