10/09: ケニア・ルエラ農園・ピーベリー
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
前回焙煎のカメルーンですが、ごく少量の販売だったために、入手できなかったお客様がたくさんいて非常に申し訳なく思っております。今回の豆はもうちょっとまとまった量で仕入れましたので、もっとたくさんのお客様に楽しんでいただけるかと思います。といっても10月一杯くらいの「秋季限定」での販売予定です。
こちらが本日から販売のニューアイテム「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」です。
ピーベリーは今まで何回も販売してきておりますので、今更説明するまでもないかとは思いますが、「丸豆」のことです。通常はピーナッツのように2つの種子が向かい合って1つの珈琲豆を形成しているワケですが、豆全体のうち1割くらいは種子が1つだけで豆を形成するものがあります。この丸豆のみを選別して集められたものが「ピーベリー」として出荷されます。
焙煎度合はハイロースト〜シティローストの中間くらいで焼き上げています。豆がかなり小粒な分だけ、通常の大きさの豆よりも「火の入り」が良いために、若干早いポイントで釜から出しています。表記としては「シティロースト(やや深炒り)」での販売となります。
ケニア産豆も幾度も当店では扱ってきましたが、その味のポイントは「酸味の醍醐味を楽しむ」ということに尽きるでしょう。深いコクと渾然一体になって口中に拡がる酸味。キリマンジャロ山麓の大地が生み出すその味わいは、「酸味は苦手」という方の価値観までも変えてしまうほど強いインパクトがあります。
ケニアを味わうにはとくにピーベリーである必要はないのですが、ケニア産豆は豆質が柔らかく、焙煎するとかなりの量の豆が割れてしまいます。味わいが大きく変わるわけではありませんが、やはり豆の見た目も大切ですので、当店では数年豆から極力ピーベリーを仕入れるようにしています。コロコロとした見た目も可愛いピーベリー、豆を挽くのが楽しくなること請け合いです。コーヒー好きな方へのプレゼントにしても喜ばれますヨ!
そんなワケで、「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」秋季限定にて¥480/100gナリ。
こちらが本日から販売のニューアイテム「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」です。
ピーベリーは今まで何回も販売してきておりますので、今更説明するまでもないかとは思いますが、「丸豆」のことです。通常はピーナッツのように2つの種子が向かい合って1つの珈琲豆を形成しているワケですが、豆全体のうち1割くらいは種子が1つだけで豆を形成するものがあります。この丸豆のみを選別して集められたものが「ピーベリー」として出荷されます。
焙煎度合はハイロースト〜シティローストの中間くらいで焼き上げています。豆がかなり小粒な分だけ、通常の大きさの豆よりも「火の入り」が良いために、若干早いポイントで釜から出しています。表記としては「シティロースト(やや深炒り)」での販売となります。
ケニア産豆も幾度も当店では扱ってきましたが、その味のポイントは「酸味の醍醐味を楽しむ」ということに尽きるでしょう。深いコクと渾然一体になって口中に拡がる酸味。キリマンジャロ山麓の大地が生み出すその味わいは、「酸味は苦手」という方の価値観までも変えてしまうほど強いインパクトがあります。
ケニアを味わうにはとくにピーベリーである必要はないのですが、ケニア産豆は豆質が柔らかく、焙煎するとかなりの量の豆が割れてしまいます。味わいが大きく変わるわけではありませんが、やはり豆の見た目も大切ですので、当店では数年豆から極力ピーベリーを仕入れるようにしています。コロコロとした見た目も可愛いピーベリー、豆を挽くのが楽しくなること請け合いです。コーヒー好きな方へのプレゼントにしても喜ばれますヨ!
そんなワケで、「ケニア・ルエラ農園・ピーベリー」秋季限定にて¥480/100gナリ。
10/06: 完売しました。
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
カメルーン・ロングベリー、完売いたしました。
今週も新たな豆を取り寄せていますので、近日中に焙煎してみる予定です。豆の詳細は、当ブログにて紹介させていただく予定です。お楽しみに!
今週も新たな豆を取り寄せていますので、近日中に焙煎してみる予定です。豆の詳細は、当ブログにて紹介させていただく予定です。お楽しみに!
10/03: カメルーン・ロングベリー
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
なかなかエチオピア産モカの後継が見つかりません。今週も後継となるべく豆を探して、あらたなサンプルを焼いてみました。その豆は「カメルーン・ロングベリー」。中部アフリカの国「カメルーン」の珈琲豆です。
カメルーンと聞いて私の頭に浮かんだのは、かつてJ1リーグのガンバ大阪でプレーしていたエムボマ選手。「浪速の黒豹」の異名をとった名プレーヤーでした。恥ずかしながら、そのくらいしかカメルーンという国に関する知識はありません。「浪速の黒豹」も飲んでいるかもしれない珈琲豆であります。
ロングベリーと言うだけあって、豆は細長くて、ピーベリー(丸豆)をたくさん含んだ小粒な豆です。欠点豆はやや多めで、エチピアのG2クレードよりやや下くらいの感じです。
味はアフリカ産らしく、芳醇な香りと強めの酸味。エチオピア産に比べると苦味が強めでコクがあります。スッキリ感ではエチオピア産のモカには敵いません。だいぶモカに共通する味わいではあるのですが、モカの後継として正式にラインナップするには、ちょっと何かが不足かな・・・とも思います。
と、言うわけで、今回のサンプル焙煎分だけの限定販売にします。ごく少量ですので売り切れの際にはお許しくださいませ。「カメルーン・ロングベリー」、¥450/100gナリ。
カメルーンと聞いて私の頭に浮かんだのは、かつてJ1リーグのガンバ大阪でプレーしていたエムボマ選手。「浪速の黒豹」の異名をとった名プレーヤーでした。恥ずかしながら、そのくらいしかカメルーンという国に関する知識はありません。「浪速の黒豹」も飲んでいるかもしれない珈琲豆であります。
ロングベリーと言うだけあって、豆は細長くて、ピーベリー(丸豆)をたくさん含んだ小粒な豆です。欠点豆はやや多めで、エチピアのG2クレードよりやや下くらいの感じです。
味はアフリカ産らしく、芳醇な香りと強めの酸味。エチオピア産に比べると苦味が強めでコクがあります。スッキリ感ではエチオピア産のモカには敵いません。だいぶモカに共通する味わいではあるのですが、モカの後継として正式にラインナップするには、ちょっと何かが不足かな・・・とも思います。
と、言うわけで、今回のサンプル焙煎分だけの限定販売にします。ごく少量ですので売り切れの際にはお許しくださいませ。「カメルーン・ロングベリー」、¥450/100gナリ。