06/30: 地震
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
今朝は松本市中心部を震源とする、震度5強の地震。
昨晩から震度2前後の地震が続いておりましたので、心の準備はできておりましたが、それでもやはり怖いものは怖い。生きた心地がしませんでした。
住居2Fのトイレに入っていた時に地震が来て、「このままの格好で閉じ込められたらどうしよう」なんて思っていたのですが、数秒の揺れで収まったので一安心。ちなみに、その時、妻は1Fのトイレに入っていました・・・。
お店の方は、コーヒーサーバーだとかのガラス製品がディスプレイされていたり、スピーカーなどが比較的高い位置にあるので心配したのですが、小物が倒れたり落ちたりはしたものの、壊れたものは1つもなくて幸いでした。それでも、かなりの重量があるはずの業務用コーヒーミルの位置がずれたりしましたので、地震のエネルギーの強さをあらためて実感した次第です。
お店を開いてからも、時おり「ズン!」という地鳴りがあって、しばらくは安心できそうもないですね。午前中にお見えになったお客様もコーヒーサーバーが割れてしまったそうで、新たなサーバーをお求めになっていかれました。皆さんもガラス製品等の保管場所などには気をつけてくださいね!
昨晩から震度2前後の地震が続いておりましたので、心の準備はできておりましたが、それでもやはり怖いものは怖い。生きた心地がしませんでした。
住居2Fのトイレに入っていた時に地震が来て、「このままの格好で閉じ込められたらどうしよう」なんて思っていたのですが、数秒の揺れで収まったので一安心。ちなみに、その時、妻は1Fのトイレに入っていました・・・。
お店の方は、コーヒーサーバーだとかのガラス製品がディスプレイされていたり、スピーカーなどが比較的高い位置にあるので心配したのですが、小物が倒れたり落ちたりはしたものの、壊れたものは1つもなくて幸いでした。それでも、かなりの重量があるはずの業務用コーヒーミルの位置がずれたりしましたので、地震のエネルギーの強さをあらためて実感した次第です。
お店を開いてからも、時おり「ズン!」という地鳴りがあって、しばらくは安心できそうもないですね。午前中にお見えになったお客様もコーヒーサーバーが割れてしまったそうで、新たなサーバーをお求めになっていかれました。皆さんもガラス製品等の保管場所などには気をつけてくださいね!
06/23: 死闘
Category: 一般
Posted by: toirocoffee
惜しかった!
何がって、ウィンブルドンです。
そう、テニスのお話し。
伊達公子 vs. ヴィーナス・ウィリアムズの対戦。
まさか2011年現在、ウィンブルドンのセンターコートでこのカードを見ることができるなんて、誰が想像したことでしょう?しかも、過去にウィンブルドンで何回も優勝してきたヴィーナス相手に、一歩も引かない内容の試合ができるなんて!
最終セットの6-6ゲームまでもつれ込んだこの試合、どちらが勝ってもおかしくない内容でした。ファースト・セットを5-1で伊達さんがリードした時点では、「もしかして圧勝?」なんて思ったりもしたのですが、さすがにそんなに甘い相手ではなかったですね。昨年の東レ・パンパシフィックで、マリア・シャラポワさえも破ってしまった伊達さんですから、今回も勝っちゃうかも!と期待していたのですけれども。
伊達さんのブログを見たら、「とても楽しかった」とコメントしていらっしゃったので、負けた悔しさ以上に、内容が充実してプレーできたことへの満足感が高かったのでしょう。そう言えば、かつてのフェド杯で、当時世界ランクNo.1だったシュテフィ・グラフを破った時も、最後は笑顔でプレーしていて、「あの試合は楽しかった」とコメントしていましたっけ。
(1996年の名勝負。この時の死闘は、なんと3時間半!テニス好きの大学時代の先輩の部屋でTVを見ながら、それは盛り上がったものです。)
きっと、「勝ち」とか「負け」だとか、そんなことはどうでもよくなってしまうような、トップに上り詰めたアスリートのみが感じることのできる領域があるのでしょう。昨夜の試合は、プレイヤーがそんな領域へ踏み込んで戦った試合のように思えました。
3時間に及ぶヴィーナスとの死闘。
それを終えて、伊達さんの更なる挑戦がどこまで行き着くのか、まだまだ目が離せません!
何がって、ウィンブルドンです。
そう、テニスのお話し。
伊達公子 vs. ヴィーナス・ウィリアムズの対戦。
まさか2011年現在、ウィンブルドンのセンターコートでこのカードを見ることができるなんて、誰が想像したことでしょう?しかも、過去にウィンブルドンで何回も優勝してきたヴィーナス相手に、一歩も引かない内容の試合ができるなんて!
最終セットの6-6ゲームまでもつれ込んだこの試合、どちらが勝ってもおかしくない内容でした。ファースト・セットを5-1で伊達さんがリードした時点では、「もしかして圧勝?」なんて思ったりもしたのですが、さすがにそんなに甘い相手ではなかったですね。昨年の東レ・パンパシフィックで、マリア・シャラポワさえも破ってしまった伊達さんですから、今回も勝っちゃうかも!と期待していたのですけれども。
伊達さんのブログを見たら、「とても楽しかった」とコメントしていらっしゃったので、負けた悔しさ以上に、内容が充実してプレーできたことへの満足感が高かったのでしょう。そう言えば、かつてのフェド杯で、当時世界ランクNo.1だったシュテフィ・グラフを破った時も、最後は笑顔でプレーしていて、「あの試合は楽しかった」とコメントしていましたっけ。
(1996年の名勝負。この時の死闘は、なんと3時間半!テニス好きの大学時代の先輩の部屋でTVを見ながら、それは盛り上がったものです。)
きっと、「勝ち」とか「負け」だとか、そんなことはどうでもよくなってしまうような、トップに上り詰めたアスリートのみが感じることのできる領域があるのでしょう。昨夜の試合は、プレイヤーがそんな領域へ踏み込んで戦った試合のように思えました。
3時間に及ぶヴィーナスとの死闘。
それを終えて、伊達さんの更なる挑戦がどこまで行き着くのか、まだまだ目が離せません!