01/30: ブラジル・ショコラ、価格改定のお知らせ
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
苦味の中に程よいコクと甘みがあり、ストレートでよし、ミルクを入れてよし、ケーキとの相性もよし、ということで当店でもファンの多い「ブラジル・ショコラ」。今日は残念なお知らせですが、当店での販売価格を改定させていただきます。
ちょうど1年前くらいに、コーヒー生豆の価格高騰のニュースが連日のように報道されておりました。当店でも何種類かの豆の値段を値上げせざるを得ませんでした。
ブラジル豆に関しても、その生豆の値上がり幅はかなりのものだったのですが、仕入れ先の商社様に相談して、年間契約を結ばせていただきまして、値上がり前の価格にて生豆をキープすることができました。数百キロという量での契約ですので、「万が一」の時を考えると当店にもリスクはあるのですが、なんとか価格を維持するための策でありました。
その契約した量のコーヒー生豆を使いきりまして、現時点での相場にて仕入れなくてはならなくなり、ブラジル豆に関しましてもどうしても価格改定に踏み切らざるを得なくなってしまったのです。ブラジルのプレミアムコーヒーのファンは多いので、私としても頭が痛いところなのですが、どうかご了承いただければ幸いです。
そんなワケで、2月1日より、ブラジル・ショコラ100gのお値段を¥420から¥450へ価格改定させていただきます。
ちょうど1年前くらいに、コーヒー生豆の価格高騰のニュースが連日のように報道されておりました。当店でも何種類かの豆の値段を値上げせざるを得ませんでした。
ブラジル豆に関しても、その生豆の値上がり幅はかなりのものだったのですが、仕入れ先の商社様に相談して、年間契約を結ばせていただきまして、値上がり前の価格にて生豆をキープすることができました。数百キロという量での契約ですので、「万が一」の時を考えると当店にもリスクはあるのですが、なんとか価格を維持するための策でありました。
その契約した量のコーヒー生豆を使いきりまして、現時点での相場にて仕入れなくてはならなくなり、ブラジル豆に関しましてもどうしても価格改定に踏み切らざるを得なくなってしまったのです。ブラジルのプレミアムコーヒーのファンは多いので、私としても頭が痛いところなのですが、どうかご了承いただければ幸いです。
そんなワケで、2月1日より、ブラジル・ショコラ100gのお値段を¥420から¥450へ価格改定させていただきます。
01/26: ケーキにも合うんです。
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
冬季限定で販売させていただいている「エクアドル・ビルカバンバ」ですが、「香りがイイ」「コクがある」等、ご好評の声をチラホラといただいております。
焙煎したては結構酸味が強いのですが、翌日になると甘みが増してコクが増して、酸味もちょうどよいバランスで感じられるように変化します。コクの強いコーヒーですので、ケーキとも相性が良さそう。
というわけで、今夜のデザートはパティスリーICHiEさんのチーズタルトをエクアドル・ビルカバンバとコラボさせてみました。
これがまた合うんです。
酸味よりも苦み主体のブラジル豆なんかがスイーツに合うのは当然なんですが、チーズケーキにはレモンなどを加えることでも分かるように、若干の酸味は相性が良いのです。コクのあるアクアドル豆は、すっきりとしたチーズの味とよ〜くからみあって、絶妙のコラボレーションですヨ!
焙煎したては結構酸味が強いのですが、翌日になると甘みが増してコクが増して、酸味もちょうどよいバランスで感じられるように変化します。コクの強いコーヒーですので、ケーキとも相性が良さそう。
というわけで、今夜のデザートはパティスリーICHiEさんのチーズタルトをエクアドル・ビルカバンバとコラボさせてみました。
これがまた合うんです。
酸味よりも苦み主体のブラジル豆なんかがスイーツに合うのは当然なんですが、チーズケーキにはレモンなどを加えることでも分かるように、若干の酸味は相性が良いのです。コクのあるアクアドル豆は、すっきりとしたチーズの味とよ〜くからみあって、絶妙のコラボレーションですヨ!
01/18: エクアドル・ビルカバンバ
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
コーヒーを生産している国は、実に60カ国以上。私たち日本人が口にできるのは、生産が安定した国のコーヒー豆が中心ですので、まだまだ未知のコーヒー豆があります。
今回、当店で期間限定で販売するのは、ガラパゴス諸島を領有する国でもある「エクアドル」です。南米大陸のコロンビアやペルーと隣接する赤道直下の共和国です。
エクアドルのコーヒー豆は、私も取り扱うのは初めて。豆の粒はそれほど大きくはありませんが、粒揃いはなかなか良くて、グリーンは中間的な色合いです。サンプルを焙煎してみた限りでは、欠点豆もそれほど多くなくてとても優良な豆という印象。
肝心の味は・・・なかなか面白みのあるコーヒーです。
やや深炒りのシティ・ローストにしたのですが、酸味はしっかりと残っていています。しかし苦味もしっかりと乗っているので、酸味と苦味の調和が面白い。熱い時と、冷めてきた時とで、だいぶ味の印象が変わってきます。ちょっとスパイスのような味わいもあって、なかなか新鮮な味わいでした。香りがとても良いことも好印象です。
ガラパゴスがある国だから・・・ということで、ラベルには何か動物をデザインしたものにしようかと思いましたが、動物の絵柄だとちょっと生々しかったので、蝶のシルエットがデザインされているものにしました。今までのウチのラベルにはなかった感じのラベルで、ちょっと面白い感じに仕上がっています。コーヒーの味とあわせて、皆さんには新鮮に感じてもらえるのではないでしょうか。
というワケで「エクアドル・ビルカバンバ」、冬季限定にて販売開始です!
¥500/100gナリ。
今回、当店で期間限定で販売するのは、ガラパゴス諸島を領有する国でもある「エクアドル」です。南米大陸のコロンビアやペルーと隣接する赤道直下の共和国です。
エクアドルのコーヒー豆は、私も取り扱うのは初めて。豆の粒はそれほど大きくはありませんが、粒揃いはなかなか良くて、グリーンは中間的な色合いです。サンプルを焙煎してみた限りでは、欠点豆もそれほど多くなくてとても優良な豆という印象。
肝心の味は・・・なかなか面白みのあるコーヒーです。
やや深炒りのシティ・ローストにしたのですが、酸味はしっかりと残っていています。しかし苦味もしっかりと乗っているので、酸味と苦味の調和が面白い。熱い時と、冷めてきた時とで、だいぶ味の印象が変わってきます。ちょっとスパイスのような味わいもあって、なかなか新鮮な味わいでした。香りがとても良いことも好印象です。
ガラパゴスがある国だから・・・ということで、ラベルには何か動物をデザインしたものにしようかと思いましたが、動物の絵柄だとちょっと生々しかったので、蝶のシルエットがデザインされているものにしました。今までのウチのラベルにはなかった感じのラベルで、ちょっと面白い感じに仕上がっています。コーヒーの味とあわせて、皆さんには新鮮に感じてもらえるのではないでしょうか。
というワケで「エクアドル・ビルカバンバ」、冬季限定にて販売開始です!
¥500/100gナリ。