06/13: マンデリン・ブルーリントン
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
シグリの販売終了に続いて、マンデリンも新銘柄に変更になりました!
その名も「マンデリン・ブルーリントン」。
いいでしょう?この響き。
豆用のラベルももちろんブルーでデザインして、爽やかな感じで仕上げましたのでお楽しみに。
今まで使用してきた「マンデリン・レイクタワール」なんですが、最近どうも豆の品質が低下してきておりまして、欠点豆の混入率が高い上に、豆の粒揃いもよろしくない。せっかくプレミアムなコーヒー豆を扱う専門店なのですから、これではイカンだろうということで、今回は「ブルーリントン」に白羽の矢を立てました。
この深いグリーン!これぞマンデリン。
スマトラ式と呼ばれる独特の精製方法から生み出されるその豆は、他のどの国の豆より深い緑を身にまとうのです。色が濃いということは、それだけ水分を多く含んでいるという証しですので、フレンチローストという極深炒りに耐えうる資質を充分に持ち合わせているということなのです。
おまけにこの「ブルーリントン」、なんと現地で3回以上もハンドピックをしてから出荷されますので、本当に欠点豆の混入がありません。粒揃いも均一で言うことなしです。
フレンチローストにした味わいは、マンデリンならではの独特の深いコクと芳醇な香りを持ちながら、それでいて実にクリーンな印象です。マンデリン好きな人からは「物足りない」と言われないかと心配さえしてしまいます。
マンデリンといえば、かなりクセのある味で、好き嫌いのはっきり別れる豆です。マンデリンは苦手という方もたくさんいるかと思います。でも、そんな方にはぜひとも「ブルーリントン」を試してみていただきたい!それでもダメならマンデリンのフレンチローストは嫌いになってもらって結構・・・というくらい素晴らしいマンデリンです。
その名も「マンデリン・ブルーリントン」。
いいでしょう?この響き。
豆用のラベルももちろんブルーでデザインして、爽やかな感じで仕上げましたのでお楽しみに。
今まで使用してきた「マンデリン・レイクタワール」なんですが、最近どうも豆の品質が低下してきておりまして、欠点豆の混入率が高い上に、豆の粒揃いもよろしくない。せっかくプレミアムなコーヒー豆を扱う専門店なのですから、これではイカンだろうということで、今回は「ブルーリントン」に白羽の矢を立てました。
この深いグリーン!これぞマンデリン。
スマトラ式と呼ばれる独特の精製方法から生み出されるその豆は、他のどの国の豆より深い緑を身にまとうのです。色が濃いということは、それだけ水分を多く含んでいるという証しですので、フレンチローストという極深炒りに耐えうる資質を充分に持ち合わせているということなのです。
おまけにこの「ブルーリントン」、なんと現地で3回以上もハンドピックをしてから出荷されますので、本当に欠点豆の混入がありません。粒揃いも均一で言うことなしです。
フレンチローストにした味わいは、マンデリンならではの独特の深いコクと芳醇な香りを持ちながら、それでいて実にクリーンな印象です。マンデリン好きな人からは「物足りない」と言われないかと心配さえしてしまいます。
マンデリンといえば、かなりクセのある味で、好き嫌いのはっきり別れる豆です。マンデリンは苦手という方もたくさんいるかと思います。でも、そんな方にはぜひとも「ブルーリントン」を試してみていただきたい!それでもダメならマンデリンのフレンチローストは嫌いになってもらって結構・・・というくらい素晴らしいマンデリンです。
06/06: シグリ、販売終了です・・・
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
当店の1番人気のコーヒーといえば、ダントツで「シグリ」です。正式には、「パプアニューギニア・AA・シグリ農園」。穏やかな苦味と酸味。マイルドコーヒーの決定版といっても良いでしょう。お客様からののリクエストで一番多いのが、「酸味が強いコーヒーは苦手。かといって苦すぎるのも・・・」という内容。そんな時、私は迷わず「シグリ」を勧めてきたわけで、結果として当店のNo.1になってしまったというわけです。
そんな「シグリ」なのですが、同じくパプアニューギニアの「キンデン農園」へとバトンタッチすることになりました。長い間「シグリ」しか飲まなかったというようなシグリ固定のお客様は、きっと多いに戸惑われることかと思います。無理もありません、「シグリ」と「キンデン」、まったくもって響きが違う・・・(そういう問題ではないか)。
コーヒー豆だって農産物でありますから、出来が良い年もあれば、それほどでない時もある。いやいや、出来が良くたって、それを上回る出来の豆があれば、それはいた仕方のないことであります。キンデン農園を試飲してみた結果、「今年はこちらで行こう!」と決断いたしました。
「シグリ」同様に、苦味を抑えたマイルドな味わいで、ちょと低めの温度のお湯で丁寧に淹れた時の、穏やかな甘みを感じる美点も一緒。酸味は若干強めかな?という印象ですが、そのためか「フレッシュ感」が増していて、フルーティーな印象です。
「シグリ」を愛してくれた方たちは、キンデン農園の豆も変わらずに愛してくれると信じて疑わない私です。そんなわけで、パプアニューギニア・AA・キンデン農園、販売を開始です!お試しあれ!
そんな「シグリ」なのですが、同じくパプアニューギニアの「キンデン農園」へとバトンタッチすることになりました。長い間「シグリ」しか飲まなかったというようなシグリ固定のお客様は、きっと多いに戸惑われることかと思います。無理もありません、「シグリ」と「キンデン」、まったくもって響きが違う・・・(そういう問題ではないか)。
コーヒー豆だって農産物でありますから、出来が良い年もあれば、それほどでない時もある。いやいや、出来が良くたって、それを上回る出来の豆があれば、それはいた仕方のないことであります。キンデン農園を試飲してみた結果、「今年はこちらで行こう!」と決断いたしました。
「シグリ」同様に、苦味を抑えたマイルドな味わいで、ちょと低めの温度のお湯で丁寧に淹れた時の、穏やかな甘みを感じる美点も一緒。酸味は若干強めかな?という印象ですが、そのためか「フレッシュ感」が増していて、フルーティーな印象です。
「シグリ」を愛してくれた方たちは、キンデン農園の豆も変わらずに愛してくれると信じて疑わない私です。そんなわけで、パプアニューギニア・AA・キンデン農園、販売を開始です!お試しあれ!