新年明けましておめでとうございます。
年が変わって、十色珈琲のラインナップも一部変更になりましたのでお知らせいたします。


1.十色ブレンド(420円)

従来のハウスブレンドに代わるブレンドです。配合比率がちょっと変わりました。ブレンドに使用しているブラジル豆が、ショコラから樹上完熟へと変更になった関係で、使用するストレート豆の単価上昇にあわせて、従来の400円から420円とさせていただきました。


2.ハーフ&ハーフ(450円)

ブラジルとガテマラを半分づつで配合したブレンドです。もともと我が家に友達が来たとかに出していたブレンドなんですが、お菓子類といっしょにいただくにもいいですし、そのままでもコクと香りが楽しめるブレンドになっています。シンプルなブレンドですが、美味しいので販売決定。2種類の豆を混ぜるだけで生まれる味わいを、ぜひともお試しください。


年末年始のお休みは、やりたかったことを一気に澄ませてスッキリしました(笑)。
まずは、店の焙煎機の手入れ。排気ダクトを分解して、中にたまった煤を掃除します。




そしてスピーカーの作成。
娘がウォークマンを聞く時用のスピーカーです。「stereo」という雑誌に付いてきたユニットを保管してあったのですが、やっと箱に入れてあげることができました。総製作費は8000円くらいですが、結構いい音です。娘も気に入ってくれたようで一安心。




同じく「stereo」誌の付録。最新刊(13年1月号)の付録なんですが、USB-DAC付きヘッドフォンアンプの基盤です。要はPCと接続して高品質な音でヘッドフォンで音楽を聴くための装置です。基盤むき出しでは使い勝手が悪いので、ケースに入れることに。次女のiPod Touchの空きケースがありましたので、それに組み込んでみました。

ドリルを一切使わずにハンダゴテで穴を開けてボルトオン。精度と見かけは今ひとつですが、その変わり1時間もかからずに完成しました。ボリュームツマミをちょっとだけ高級なタイプに変更しただけですが、なかなかの見栄えになりました。付録といっても、老舗のオーディオメーカー「LUXMAN」が監修したモノですから、侮れない音がします。




そんなこんなであっという間に7日間のお休みが過ぎてしまいました。またコーヒー豆を焼く日々が戻ってきたわけですが、変わらない毎日でも何かしら進歩していけるように過ごしていけたらと思っております。

本年も何卒よろしくお願いいたします。