08/14: 風立ちぬ
Category: 趣味
Posted by: toirocoffee
今日は長女と2人で、話題の映画「風立ちぬ」を観てきました。
せつない映画だなあ・・・
エンドロールに流れる荒井由美さんの「ひこうき雲」が映画にぴったりマッチしていて、席を立つのが惜しまれるような、そんな素敵な余韻に浸ってきました。
観終わって、となりを見たら、娘が号泣してました(笑)。
素晴らしい作品を作ってくれた宮崎 駿さんはじめスタッフの方々に感謝です。
帰宅してから、昨日の続きを・・・。
しっかりとボンドが乾燥したボックスに、スピーカーユニットを付けてあげれば完成です。
早速試聴。
5cmという極小スピーカーユニットながら、十分に量感のある低音が出てきました。ボワツとした、輪郭が甘い感じの音は、バックロードホーンの個性でしょうか。なかなか面白いです。
せつない映画だなあ・・・
エンドロールに流れる荒井由美さんの「ひこうき雲」が映画にぴったりマッチしていて、席を立つのが惜しまれるような、そんな素敵な余韻に浸ってきました。
観終わって、となりを見たら、娘が号泣してました(笑)。
素晴らしい作品を作ってくれた宮崎 駿さんはじめスタッフの方々に感謝です。
帰宅してから、昨日の続きを・・・。
しっかりとボンドが乾燥したボックスに、スピーカーユニットを付けてあげれば完成です。
早速試聴。
5cmという極小スピーカーユニットながら、十分に量感のある低音が出てきました。ボワツとした、輪郭が甘い感じの音は、バックロードホーンの個性でしょうか。なかなか面白いです。
08/13: 夏休みの工作<ミニ・スピーカーを作ろう!>
Category: 趣味
Posted by: toirocoffee
夏休みの工作として作ったヘッドフォン・アンプ、快適です。
ツマミを回して音量調節すると、やっぱり落ち着く。
昭和の男ですから(笑)。
さて、本日は夏休みの工作・第二弾であります。
1ヶ月ほど前に購入しておいたスピーカーのキットを組み立てました。
箱を開梱して、内容の確認から。
A4の箱から出てきたとは思えないほど多くの板・・・。構造が複雑な「バックロードホーン」ですから、板の点数もどうしても多くなります。
キットの内容で、唯一の不満は「吸音材」。なんか頼りなりペラペラのスポンジが入っていたのですが、これは手持ちの天然ウールを使うことにしました。
上がキットについてきたスポンジ。下が天然ウールです。
板にはすべて番号が振ってありますので、図面を見ながら、その番号順に組んでいくだけ。はみ出した木工ボンドを塗れ雑巾でぬぐいながら組み立てていきます。
これぞバックロードホーン!
側面の板を両方とも接着した時点で、この構造を拝むことはできなくなってしまうのが非常に惜しい・・・
2時間ほどで完成。いつもはここから塗装の工程に入りますが、今回は塗装しません。いや、この暑さの中、何度も塗って、そして研磨して・・・考えただけで汗が出てきますから・・・。
辞書としての使命をとっくに終え、新任務に就いている我が家の辞書くんがこんな時は活躍してくれます(笑)。
早くスピーカー・ユニットを組み込んで音を出してみたいところですが、ボンドがしっかり乾くまで、一晩はそっとしておきます。
今日はここまで!
ツマミを回して音量調節すると、やっぱり落ち着く。
昭和の男ですから(笑)。
さて、本日は夏休みの工作・第二弾であります。
1ヶ月ほど前に購入しておいたスピーカーのキットを組み立てました。
箱を開梱して、内容の確認から。
A4の箱から出てきたとは思えないほど多くの板・・・。構造が複雑な「バックロードホーン」ですから、板の点数もどうしても多くなります。
キットの内容で、唯一の不満は「吸音材」。なんか頼りなりペラペラのスポンジが入っていたのですが、これは手持ちの天然ウールを使うことにしました。
上がキットについてきたスポンジ。下が天然ウールです。
板にはすべて番号が振ってありますので、図面を見ながら、その番号順に組んでいくだけ。はみ出した木工ボンドを塗れ雑巾でぬぐいながら組み立てていきます。
これぞバックロードホーン!
側面の板を両方とも接着した時点で、この構造を拝むことはできなくなってしまうのが非常に惜しい・・・
2時間ほどで完成。いつもはここから塗装の工程に入りますが、今回は塗装しません。いや、この暑さの中、何度も塗って、そして研磨して・・・考えただけで汗が出てきますから・・・。
辞書としての使命をとっくに終え、新任務に就いている我が家の辞書くんがこんな時は活躍してくれます(笑)。
早くスピーカー・ユニットを組み込んで音を出してみたいところですが、ボンドがしっかり乾くまで、一晩はそっとしておきます。
今日はここまで!
08/11: 夏休みの工作<ヘッドフォン・アンプを作ろう!>
Category: 趣味
Posted by: toirocoffee
娘が使っていた「iPod touch」を私が使うことになり、たまにヘッドフォンで音楽を楽しむようになりました。
「iPod touch」に直接ヘッドフォンやイヤフォンを挿せば、音楽がどこでも楽しめます。「もっと面白いことができないのかな?」と調べてみると、「iPod touch」からの出力をいったんヘッドフォンアンプに経由させて、ヘッドフォンアンプから音楽を楽しむという方法を楽しんでいる方が結構いるようです。
ヘッドフォンアンプは安いもので5000円前後、高いものは10万円近くするものまであります。タダ同然で娘のお下がりを使い始めたのに、アンプに高額な投資をするのはもったいないと思い、またまた調べてみると・・・
ありました!ヘッドフォンアンプキット。自分でゼロから基板を組み立てるキットです。このキット、なんと価格が840円!ボリュームツマミがついていないので、60円のツマミを別途購入しましたが、それでも900円!送料500円払うのがとてももったいないような価格です。
秋月電気通商が販売している、「AKI HPA7404」というキットです。
到着したキットは、こんな感じでビニール袋にパーツが入ってきました。
パーツを全部並べてみます。全部でこれだけです。本当にこんなんでヘッドアンプができるのか?心配になってしまうほどです。
まずは、プリント基板にカーボン抵抗を半田付け。
その他のコンデンサーやらボリュームやらをハンダ付けして完成。バッテリーは単4電池を2本使用。電池をセットして、iPod touchをつなげて、ドキドキしながら音だしです。
ダイアナ・クラールの「Live In Paris」を再生してみます。
やった、音が出ました!楽しい〜。
基板剥きだしで使うのも心もとないので、ケースに入れたいと思い立ち、あれこれ探してみると、以前使っていた「iPod shuffle」が入ってきたアクリルケースがいい感じ。さっそくドリル片手にぐりぐりと・・・
ケースに入れるだけで何となくサマになりました。
「音が良くなる」とか、そんな事はよくわからないし、どーでもいいんです。つないで、ボリュームのツマミを回して・・・そんな無駄な手間が楽しいのです。
「iPod touch」に直接ヘッドフォンやイヤフォンを挿せば、音楽がどこでも楽しめます。「もっと面白いことができないのかな?」と調べてみると、「iPod touch」からの出力をいったんヘッドフォンアンプに経由させて、ヘッドフォンアンプから音楽を楽しむという方法を楽しんでいる方が結構いるようです。
ヘッドフォンアンプは安いもので5000円前後、高いものは10万円近くするものまであります。タダ同然で娘のお下がりを使い始めたのに、アンプに高額な投資をするのはもったいないと思い、またまた調べてみると・・・
ありました!ヘッドフォンアンプキット。自分でゼロから基板を組み立てるキットです。このキット、なんと価格が840円!ボリュームツマミがついていないので、60円のツマミを別途購入しましたが、それでも900円!送料500円払うのがとてももったいないような価格です。
秋月電気通商が販売している、「AKI HPA7404」というキットです。
到着したキットは、こんな感じでビニール袋にパーツが入ってきました。
パーツを全部並べてみます。全部でこれだけです。本当にこんなんでヘッドアンプができるのか?心配になってしまうほどです。
まずは、プリント基板にカーボン抵抗を半田付け。
その他のコンデンサーやらボリュームやらをハンダ付けして完成。バッテリーは単4電池を2本使用。電池をセットして、iPod touchをつなげて、ドキドキしながら音だしです。
ダイアナ・クラールの「Live In Paris」を再生してみます。
やった、音が出ました!楽しい〜。
基板剥きだしで使うのも心もとないので、ケースに入れたいと思い立ち、あれこれ探してみると、以前使っていた「iPod shuffle」が入ってきたアクリルケースがいい感じ。さっそくドリル片手にぐりぐりと・・・
ケースに入れるだけで何となくサマになりました。
「音が良くなる」とか、そんな事はよくわからないし、どーでもいいんです。つないで、ボリュームのツマミを回して・・・そんな無駄な手間が楽しいのです。