いつも食事を作ってくれている妻に、たまにはゆっくり休んでもらおうということで、今日は私が夕ご飯を作ることにしました。

妻の友人が送ってくれた自家製のカラスミ（！）が冷蔵庫にありましたので、１品はカラスミのリゾットに決定。リゾットにおろしたカラスミをたっぷりと和えて、更に上からもたっぷり振りかけて。贅沢なリゾットになりました。



そしておかずはプレートに三種盛りで。



いんげんとブロッコリーを電子レンジで茹でてトマトを加えて、ビネガー、オリーブオイル、ハーブソルトで味付け。さっぱりしたサラダに。

ホタテの貝柱は、塩コショウして小麦粉をはたいて軽くソテー。

鳥の砂肝は私の大好物。今日は赤ワイン煮込みにしました。赤ワインに醤油とニンニクを入れて煮るだけです。チリ産のとっても安い赤ワインを使いましたが、このワイン、飲んでもなかなか美味しい！グラス２杯で酔っぱらいましたが・・・

たまに料理するのも、想像力を駆り立てる練習になっていいものですね！今日は家族からの評判も良くて、ホッと一安心でした。

バレンタインデーも無事に過ぎましたね（笑）。
今年は土曜日だということで、会社で配る「義理チョコ」はやめておこう・・・というような女性陣も多かったようです。

私も我が家の女性陣からチョコをいただきました。私に渡す分の他に、自分たちが食べる分もちゃんと確保してあって、年に一度、誰からも非難されることなく「ちょっと高価なチョコ」を購入できることをありがたく思ってるのかもしれません（笑）。

そんなバレンタインデーだったわけですが、お昼ごはんは信州名物の「おやき」を買ってきて食べました。

「名物にうまいものなし」などと良く言われますが、「おやき」もここ信州では、大きなお店から個人商店、そしてスーパーでも売られているほどの「ローカル・フード」です。「美味しくない」おやきも数多く存在しますので（笑）、県外からいらっしゃる方は要注意であります。

今日訪れたのは、松本でも有名なおやき屋さん「さかた」さんです。おやきも、しっかりとした皮のものもあれば、蒸しパン風の柔らかいものまで、千差万別ですが、「さかた」さんのおやきは、しかりと焼き色が付いた歯ごたえのある皮が特徴。




写真は、「野沢菜」と「小倉」です。この２種類はもはや鉄板のラインナップでありますが、この他に「ひじき胡桃」や「豚味噌」も美味しいです。それにしても、この具のぎっしりと詰まったおやきの美味しそうなこと・・・

毎日食べても飽きないな〜。