07/10: コスタリカ・ラ・カンデリージャ
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。
インド・プランテーションAAがあっという間に完売してしまい、次なる限定販売豆は何にしよう・・・と考えた結果、1年2ヵ月振りの取り扱いとなるコスタリカの珈琲豆にすることにしました。
中米コスタリカの豆は過去に何度も扱ってきましたが、とにかくそのクリーンな雑味のない味わいが素晴らしい。今回の豆もそんな期待に外れることのない良質の珈琲です。
標高1,500mに位置するタラズ地区の契約25農園が栽培するカトゥーラ種の珈琲豆を、「ラ・カンデリージャ」マイクロミル(集めた豆を脱穀から乾燥までの精製をおこなう施設)がハニー製法で精製した豆です。
ハニー精製というのは当店でも何度も紹介してきたので今更説明するまでもないとは思いますが、念のために説明すると珈琲豆の精製は以下の2つが主流の精製方法です。
・ウォッシュ精製=最初に水洗式の機械で一気に脱穀して乾燥させる
・ナチュラル精製=採取した珈琲豆をそのまま一定期間乾燥させてから脱穀
これらの2つに対して「ハニー精製」というのは、採取した珈琲豆をまず水洗するところはウォッシュ式と同じなのですが、豆の表面に残っているミューレージと呼ばれるぬめりは残して水洗し、それから乾燥させます。
ウォッシュ式のクリーンな味わいと、ナチュラルの果実感のある甘みのある味わい、両者の特徴を引き出すための精製方法と言えます。
ミューレージは残して精製した珈琲の生豆は、グリーンビーンズというよりはほんのり茶褐色がかっています。これぞハニー精製の証しです。
当店の記録をみたら、前回はハイ・ロースト(中炒り)で果実感のある酸味を前面に出した焼き具合にしておりましたので、今回は酸味は控えめに香ばしさを楽しんでもらおうとシティー・ロースト(やや深炒り)にしました。
クリーンで雑味がなく甘みは十分にあり、苦みと酸味が絶妙に調和した味わいはさすがコスタリカ産豆のハニー精製。店主の好みにぴったりなコーヒーです。
このコーヒー飲みながら美味しいサンドウィッチ食べたいな〜なんて思うのでありました。
コスタリカ・ラ・カンデリージャのハニー精製豆、只今から販売開始です!
¥600/100g なり。
インド・プランテーションAAがあっという間に完売してしまい、次なる限定販売豆は何にしよう・・・と考えた結果、1年2ヵ月振りの取り扱いとなるコスタリカの珈琲豆にすることにしました。
中米コスタリカの豆は過去に何度も扱ってきましたが、とにかくそのクリーンな雑味のない味わいが素晴らしい。今回の豆もそんな期待に外れることのない良質の珈琲です。
標高1,500mに位置するタラズ地区の契約25農園が栽培するカトゥーラ種の珈琲豆を、「ラ・カンデリージャ」マイクロミル(集めた豆を脱穀から乾燥までの精製をおこなう施設)がハニー製法で精製した豆です。
ハニー精製というのは当店でも何度も紹介してきたので今更説明するまでもないとは思いますが、念のために説明すると珈琲豆の精製は以下の2つが主流の精製方法です。
・ウォッシュ精製=最初に水洗式の機械で一気に脱穀して乾燥させる
・ナチュラル精製=採取した珈琲豆をそのまま一定期間乾燥させてから脱穀
これらの2つに対して「ハニー精製」というのは、採取した珈琲豆をまず水洗するところはウォッシュ式と同じなのですが、豆の表面に残っているミューレージと呼ばれるぬめりは残して水洗し、それから乾燥させます。
ウォッシュ式のクリーンな味わいと、ナチュラルの果実感のある甘みのある味わい、両者の特徴を引き出すための精製方法と言えます。
ミューレージは残して精製した珈琲の生豆は、グリーンビーンズというよりはほんのり茶褐色がかっています。これぞハニー精製の証しです。
当店の記録をみたら、前回はハイ・ロースト(中炒り)で果実感のある酸味を前面に出した焼き具合にしておりましたので、今回は酸味は控えめに香ばしさを楽しんでもらおうとシティー・ロースト(やや深炒り)にしました。
クリーンで雑味がなく甘みは十分にあり、苦みと酸味が絶妙に調和した味わいはさすがコスタリカ産豆のハニー精製。店主の好みにぴったりなコーヒーです。
このコーヒー飲みながら美味しいサンドウィッチ食べたいな〜なんて思うのでありました。
コスタリカ・ラ・カンデリージャのハニー精製豆、只今から販売開始です!
¥600/100g なり。