期間限定販売豆のお知らせです。

今回ご紹介させていただくのは、カリブ海と太平洋に挟まれた中米の共和国「パナマ」の珈琲豆です。

当店では、過去にもパナマの珈琲豆を年に1度くらいの割合で販売してきましたが、今回はちょっと面白いコーヒー豆を仕入れてみました。その名も「パナマ・トラディショナル・ティピカ」

私たちが普段飲んでいるコーヒーにはいくつかの原種があるのですが、その中でも一番古くからある種がティピカです。しかし、しっかりと管理して栽培してあげないと病気になりやすい弱い種でもあり、そのため現在では全コーヒー豆に占める割合は、わずか1%未満ともいわれる希少な種です。

このティピカ種を元としていろんな新種の珈琲豆が開発されてきたようですが、伝統的なティピカ種を守り続けている農園はそう多くはないようです。

今回はそんな古くから存在するコーヒーの原種であるティピカ種の珈琲豆を提供させていただきます!



生豆は粒揃いも良く、乳白色の薄皮が特徴的。今回はハイ・ロースト(中炒り)での提供となります。

非常に滑らかな口当たり。柔らかな酸味と甘みがとてもバランスが良いです。何となくカリブ海の風を感じるような、そんなスムーズさを感じる珈琲豆です。


パナマ・トラディショナル・ティピカ (ロマ・デ・ロス・セドロス農園)

¥600/100g にて、本日より販売いたしております。