05/14: トラジャ・ランテカルア
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。
3月末から販売してきた「アイエレ・フラサ・ゲイシャ」に替わり、本日からの期間限定販売豆は「トラジャ・ランテカルア」になります。
私が若い頃は絶大な人気を誇っていたトラジャコーヒー。最近は新種のゲイシャだとか、浅炒り〜中炒りで楽しむフレーバーのコーヒーが注目されていますが、いやいや、深いコクをコーヒーに求める方にはやっぱりトラジャでしょう。
インドネシアのスラウェシ島トラジャ地区で栽培されるこのコーヒー、深いコクと素晴らしい甘みを持ち、苦みも強すぎることなく飲みやすい、一世を風靡した理由もわかります。
同じインドネシアのコーヒーといえばマンデリンが思い浮かびますが、マンデリンはスマトラ式と呼ばれる独特な精製方法(豆を水洗した後に半乾きのまま発酵させる)を採っているのですが、トラジャ地区のスロトコ農園では、採取した珈琲豆を十分な水を使ってフルウォッシュ精製します。
その結果、マンデリンのような独特なビター感こそ持ち合わせないものの、誰が飲んでも素直に受け入れられる程良いビター加減のコーヒーとなります。
そのスロトコ農園が2000メートル級の8つの山々に囲まれているということで、現地語で「8つの山の裾野」を意味する「ランテカルア」と命名された珈琲豆です。
そのままストレートでとても美味しいですが、十分なコクがありますので、ミルクや砂糖を入れても美味しく飲めるかと思います。チョコレートケーキなんかとも相性が良さそう。
ゲイシャの甘美な香りも素晴らしかったですが、トラジャの香ばしいアロマも素晴らしいです。
トラジャ・ランテカルア シティーロースト(やや深炒り)
¥680/100g
本日より販売しております。
3月末から販売してきた「アイエレ・フラサ・ゲイシャ」に替わり、本日からの期間限定販売豆は「トラジャ・ランテカルア」になります。
私が若い頃は絶大な人気を誇っていたトラジャコーヒー。最近は新種のゲイシャだとか、浅炒り〜中炒りで楽しむフレーバーのコーヒーが注目されていますが、いやいや、深いコクをコーヒーに求める方にはやっぱりトラジャでしょう。
インドネシアのスラウェシ島トラジャ地区で栽培されるこのコーヒー、深いコクと素晴らしい甘みを持ち、苦みも強すぎることなく飲みやすい、一世を風靡した理由もわかります。
同じインドネシアのコーヒーといえばマンデリンが思い浮かびますが、マンデリンはスマトラ式と呼ばれる独特な精製方法(豆を水洗した後に半乾きのまま発酵させる)を採っているのですが、トラジャ地区のスロトコ農園では、採取した珈琲豆を十分な水を使ってフルウォッシュ精製します。
その結果、マンデリンのような独特なビター感こそ持ち合わせないものの、誰が飲んでも素直に受け入れられる程良いビター加減のコーヒーとなります。
そのスロトコ農園が2000メートル級の8つの山々に囲まれているということで、現地語で「8つの山の裾野」を意味する「ランテカルア」と命名された珈琲豆です。
そのままストレートでとても美味しいですが、十分なコクがありますので、ミルクや砂糖を入れても美味しく飲めるかと思います。チョコレートケーキなんかとも相性が良さそう。
ゲイシャの甘美な香りも素晴らしかったですが、トラジャの香ばしいアロマも素晴らしいです。
トラジャ・ランテカルア シティーロースト(やや深炒り)
¥680/100g
本日より販売しております。
05/05: ガテマラ・カフェ・ピューマ
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
新規取り扱い豆のお知らせです。
ガテマラのシェラデラスミナス山地アカサグアストラン地区産の珈琲豆「カフェ・ピューマ」
名前にある「ピューマ」は皆さんご存知のようにネコ科の大型肉食獣。
その生息数がかなり激減してきているということで、このコーヒー豆の売上げは野生ピューマの保護団体へと寄付されることになっています。
生豆はそれほど粒は大きくありませんが、欠点豆も混入も少なく粒揃いは良好。薄いグリーンを乳白色で包んだような色合いもキレイです。
ガテマラ山間部の小さな零細農家から集められたコーヒー豆ということで品質のばらつきを心配していましたが杞憂に終わりました。とても綺麗な珈琲豆です。
口に含むとまず甘さを感じ、ゆっくりと酸味・苦みが追いかけてきます。どこかの味だけが特出することもなく、非常にバランスがとれた味わいで、ガテマラらしいカカオのような香りも十分。どなたにも満足していただける素晴らしい珈琲豆です。
ガテマラ・カフェ・ピューマ シティー・ロースト(やや深炒り)
¥600/100gです。
ガテマラのシェラデラスミナス山地アカサグアストラン地区産の珈琲豆「カフェ・ピューマ」
名前にある「ピューマ」は皆さんご存知のようにネコ科の大型肉食獣。
その生息数がかなり激減してきているということで、このコーヒー豆の売上げは野生ピューマの保護団体へと寄付されることになっています。
生豆はそれほど粒は大きくありませんが、欠点豆も混入も少なく粒揃いは良好。薄いグリーンを乳白色で包んだような色合いもキレイです。
ガテマラ山間部の小さな零細農家から集められたコーヒー豆ということで品質のばらつきを心配していましたが杞憂に終わりました。とても綺麗な珈琲豆です。
口に含むとまず甘さを感じ、ゆっくりと酸味・苦みが追いかけてきます。どこかの味だけが特出することもなく、非常にバランスがとれた味わいで、ガテマラらしいカカオのような香りも十分。どなたにも満足していただける素晴らしい珈琲豆です。
ガテマラ・カフェ・ピューマ シティー・ロースト(やや深炒り)
¥600/100gです。