06/27: 梅雨の休日
Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
近年の梅雨は1日中しとしと雨が降るのではなくて、夕がたになるとカミナリとともに豪雨。これがあたり前のことになってきました。
せっかくの休日もいつ降り出すがわからない雨を考えるとなかなかスケジュールが立てられません。我が家も食料品を買いに出かけて30分ほど散歩して、その他の時間は家にこもって過ごしました。
最近はこのブログも、妻が作るパンの事ばかり書いているので、なんだか「パン日記」みたいになりつつありますが、案の定、今日もパンのことです(笑)
私が「コッペパンにかぶりつきたい」というリクエストを出させていだきましたので、妻がさっそくランチ用にコッペパンを焼いてくれました。もう何かに憑かれたようにパンを焼いております。一時期の私が食パンやベーグルを焼きまくったあげくに、まったくそれらをやらなくなってしまいましたので、妻のこのパン焼きブームが一過性のものではないことを祈っているところであります・・・。
パンが焼き上がるまでの時間、スーパーで買ってきたフランクフルト・ソーセージを焼くのは私の仕事。ちっと強火で焼き過ぎました。妻はたまごサンド用にゆで卵を作って刻んでおります。
焼き上がったアツアツのコッペパンを粗熱がとれたら慎重に切れ目を入れて、具を挟み込みます。見事に自家製コッペパンのホットドッグとたまごサンドの出来上がり〜
しっとりフワフワの食感のコッペパン。ホットドッグやたまごサンドといった定番の味を考え出した人は本当に偉大ですね。念願どおりにガブっとかぶりついて、カフェ・オレとともに美味しくいただきました。
ロールパンは最後に卵黄を塗ってから焼くことできれいな照りを出しますが、コッペパンは牛乳を塗って焼くことでやわらかな感じの焼き上がりになるとのこと。なるほど、奥が深いです。
さすがにこの2つのコッペパンを完食するとお腹はパンパン。夜ごはんは軽めにしようね・・・ということになりました。
夜はむき海老とブロッコリーのガーリック炒めを作って(味つけは妻の言い付け通り、私はフライパンを振る係)それに昨晩の残り物を添えて・・・ご飯も炊かずにおかずのみの夕食でした。お酒が好きな人ならビールでも飲みながらおつまみ風にいただけるのでしょうが、本当にお酒にはからっきし弱い夫婦なのであります。
お昼にお腹いっぱいパンを食べたくせに、夕食後の甘いものは別腹でしょう・・・ということで、冷凍してあった菓子工房ennさんのシフォンケーキをいただくことに。
生クリームを買ってきたのでそれをホイップして。以前だったら迷わず砂糖も加えてホイップしていたのですが、今回は北欧風に、甘みの無いホイップクリームにしてそれをたっぷりシフォンに添えて、それにブルーベリージャムを添えるというスタイルにしてみました。夜のコーヒーは我が家の定番、カフェインレスコーヒーをモカ・エクスプレスで抽出して。
うん、これはイケる。美味しいジャムと生クリームがある時はこれで決まりです。
お米の国で育った私たちですが、こうやって小麦粉を使った食べ物を通じて異文化を感じながら食事するのも楽しいな・・・と思わせてくれた梅雨の休日でした。
せっかくの休日もいつ降り出すがわからない雨を考えるとなかなかスケジュールが立てられません。我が家も食料品を買いに出かけて30分ほど散歩して、その他の時間は家にこもって過ごしました。
最近はこのブログも、妻が作るパンの事ばかり書いているので、なんだか「パン日記」みたいになりつつありますが、案の定、今日もパンのことです(笑)
私が「コッペパンにかぶりつきたい」というリクエストを出させていだきましたので、妻がさっそくランチ用にコッペパンを焼いてくれました。もう何かに憑かれたようにパンを焼いております。一時期の私が食パンやベーグルを焼きまくったあげくに、まったくそれらをやらなくなってしまいましたので、妻のこのパン焼きブームが一過性のものではないことを祈っているところであります・・・。
パンが焼き上がるまでの時間、スーパーで買ってきたフランクフルト・ソーセージを焼くのは私の仕事。ちっと強火で焼き過ぎました。妻はたまごサンド用にゆで卵を作って刻んでおります。
焼き上がったアツアツのコッペパンを粗熱がとれたら慎重に切れ目を入れて、具を挟み込みます。見事に自家製コッペパンのホットドッグとたまごサンドの出来上がり〜
しっとりフワフワの食感のコッペパン。ホットドッグやたまごサンドといった定番の味を考え出した人は本当に偉大ですね。念願どおりにガブっとかぶりついて、カフェ・オレとともに美味しくいただきました。
ロールパンは最後に卵黄を塗ってから焼くことできれいな照りを出しますが、コッペパンは牛乳を塗って焼くことでやわらかな感じの焼き上がりになるとのこと。なるほど、奥が深いです。
さすがにこの2つのコッペパンを完食するとお腹はパンパン。夜ごはんは軽めにしようね・・・ということになりました。
夜はむき海老とブロッコリーのガーリック炒めを作って(味つけは妻の言い付け通り、私はフライパンを振る係)それに昨晩の残り物を添えて・・・ご飯も炊かずにおかずのみの夕食でした。お酒が好きな人ならビールでも飲みながらおつまみ風にいただけるのでしょうが、本当にお酒にはからっきし弱い夫婦なのであります。
お昼にお腹いっぱいパンを食べたくせに、夕食後の甘いものは別腹でしょう・・・ということで、冷凍してあった菓子工房ennさんのシフォンケーキをいただくことに。
生クリームを買ってきたのでそれをホイップして。以前だったら迷わず砂糖も加えてホイップしていたのですが、今回は北欧風に、甘みの無いホイップクリームにしてそれをたっぷりシフォンに添えて、それにブルーベリージャムを添えるというスタイルにしてみました。夜のコーヒーは我が家の定番、カフェインレスコーヒーをモカ・エクスプレスで抽出して。
うん、これはイケる。美味しいジャムと生クリームがある時はこれで決まりです。
お米の国で育った私たちですが、こうやって小麦粉を使った食べ物を通じて異文化を感じながら食事するのも楽しいな・・・と思わせてくれた梅雨の休日でした。
06/04: 北欧を想いシナモンロールを食す
Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
最近の我が家の夜の過ごし方。
夕飯を食べ終えたら、カフェインレスコーヒーを淹れて、それを飲みながらYouTubeを見る事。北欧の国スウェーデンに在住の日本人ご夫婦の配信しているYouTubeチャンネルに癒やされる日々です。
毎回10分〜15分ほどの作品がアップされているのですが、さすがに毎日のように観ていたら、だいぶスウェーデンの人たちの文化もわかってきたような気がします。
カフェのシーンで必ずといっていいほど登場するのがシナモンロール。ほかにもカルダモンを使ったパンも多く、スパイスを日常でうまく使っている印象を受けます。
事あるごとに登場するシナモンロールを見ていたら、どうしても食べたくなってくるというのが人間の性。「食べたいな〜」とつい口にしてしまいます。
思うことは妻も同じようで、「クロワッサンに比べればシナモンロールの方が簡単だと思う!」と言い出し、私が作ってみましょう・・・とありがたいご提案。私もせめてその調理工程を少しでも楽にしてあげましょうということで、Amazonで人工大理石のこね台をポチっとしてプレゼントしたのでした。
そして数日後。
人工大理石のこね台はすこぶる快適なようで、パンの生地作りも非常にスムーズだったようです。
今回も私は何もしておりませんが、アイシング(粉砂糖を溶かしたもの)を焼き上がったパンに振りかける作業だけやらせてもらいました(自主的にではなく命令されたのですが・・・笑)
クロワッサンに関してはカンヌで食べたそれの味が私たち夫婦の理想の味として頭にインプットされているので、それを基準にして味の評価もできるのですが、残念ながらシナモンロールの良し悪しを判断する基準を持ち合わせていません。
そんな何の基準もなくフラットな感覚で食べてみた自家製シナモンロールの味は・・・
うん、これは美味しい。贔屓目にみても80点をつけてもいい出来栄え。シナモンはコーヒーや紅茶、いろんな飲み物とも相性がいいですし、なんだか心が温かくなる気がします。だから北欧の人たちの定番スイーツなのかな?
また食べたいなあ〜
夕飯を食べ終えたら、カフェインレスコーヒーを淹れて、それを飲みながらYouTubeを見る事。北欧の国スウェーデンに在住の日本人ご夫婦の配信しているYouTubeチャンネルに癒やされる日々です。
毎回10分〜15分ほどの作品がアップされているのですが、さすがに毎日のように観ていたら、だいぶスウェーデンの人たちの文化もわかってきたような気がします。
カフェのシーンで必ずといっていいほど登場するのがシナモンロール。ほかにもカルダモンを使ったパンも多く、スパイスを日常でうまく使っている印象を受けます。
事あるごとに登場するシナモンロールを見ていたら、どうしても食べたくなってくるというのが人間の性。「食べたいな〜」とつい口にしてしまいます。
思うことは妻も同じようで、「クロワッサンに比べればシナモンロールの方が簡単だと思う!」と言い出し、私が作ってみましょう・・・とありがたいご提案。私もせめてその調理工程を少しでも楽にしてあげましょうということで、Amazonで人工大理石のこね台をポチっとしてプレゼントしたのでした。
そして数日後。
人工大理石のこね台はすこぶる快適なようで、パンの生地作りも非常にスムーズだったようです。
今回も私は何もしておりませんが、アイシング(粉砂糖を溶かしたもの)を焼き上がったパンに振りかける作業だけやらせてもらいました(自主的にではなく命令されたのですが・・・笑)
クロワッサンに関してはカンヌで食べたそれの味が私たち夫婦の理想の味として頭にインプットされているので、それを基準にして味の評価もできるのですが、残念ながらシナモンロールの良し悪しを判断する基準を持ち合わせていません。
そんな何の基準もなくフラットな感覚で食べてみた自家製シナモンロールの味は・・・
うん、これは美味しい。贔屓目にみても80点をつけてもいい出来栄え。シナモンはコーヒーや紅茶、いろんな飲み物とも相性がいいですし、なんだか心が温かくなる気がします。だから北欧の人たちの定番スイーツなのかな?
また食べたいなあ〜