9月に入って、これで猛烈な暑さから逃れられる・・・と思っていたのに、ここへきてまさかのもの凄い残暑。しばらくちょっとだけ涼しい日が続いた後だけに体にこたえます。

今年の夏はスイカにずいぶんと助けられました。飲料は飲んでもすぐに排出されてしまいますので、熱中症対策には水分をたっぷりと含んだ繊維質のものが良さそうだと思い、例年になく積極的にスイカを食べました。

8月前半によく食べたのは「ピノ・ガール」という小玉スイカ。夫婦2人で食べきるには小玉スイカは重宝します。マイクロシードの品種で、種が通常のスイカの四分の一程度ということで、そのまま食べてしまっていいとのこと。私はペッと出してましたけど。

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そして8月の後半からはあまりの酷暑に耐えかねて、ちょっと大きめのスイカを買うことに。そして出会ったのが「金色羅皇」

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黄色い果肉が特徴のこのスイカ、一般的なスイカの糖度が12%ほどであるのに対して、糖度15%にもなるという甘いスイカです。

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スイカの瓜っぽい味が無くて、メロンやあんずを思わせるような上品な甘さ。この味わいにどっぷりハマッてしまいました。大玉で買ってきたものを半分に割って、その半分を更にひとくちサイズにカットしてタッパーに詰めます。そしてそれを少しづつ毎日食べていました。半分食べきったら残りの半分をまたカットしてタッパーに詰めて。大玉1つ買えば1週間は楽しめました。


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9月に入って「もう売ってないだろうな〜」と思ってファーマーズガーデンに寄ってみたら、運良くまだ数玉だけ売られているのを発見。まだ残暑が続くと思い買っておきました。


そんな金色羅皇のタッパー詰めもあと残りわずか。早くこの酷暑が終わって欲しいと思いつつ、スイカがもう食べられなくなるのもちょっぴり寂しい気がするのでした。