3月のお休みに、家族で金沢へ旅行してきました。
金沢は初めて訪れたのですが、とっても素晴らしい街ですね。
「また行きたい」、そう思わせる街でした。




そして何と言っても、魚介類の美味しさの素晴らしいこと!
海の無い長野県では考えられないような美味しさです。

もう、「松本で美味しいお寿司屋さんはどこだろう?」なんて探すのは潔くあきらめて、美味しいお寿司を食べたくなったら、金沢まで車を走らせた方が手っ取り早いというもの。

安房トンネルが出来たおかげで、我が家から金沢までは、車で4時間ちょうどくらい。がんばれば日帰りでだって行ってこれる距離なのですから。

兼六園、武家屋敷跡や東山の茶屋街など、どれも風情がありましたが、やはり旅の思い出で一番心に残るものといったら「食」ですね。近江町市場で、その場で剥いてもらって食べた岩ガキの味が、一番に頭に浮かんでくるのです。

「食」の他に思い出を作るには、その街の文化を感じる土産を買って帰るのも大切。今回は漆器のデザートスプーンを買って帰りました。
(実際はティースプーンかと思いますが、我が家ではデザート用途として購入!)



これでアイスクリームをすくって食べれば、いつでも旅の思い出が瞬時によみがえることでしょう。いや、いい土産を見つけることができて、これも今回の旅が楽しく感じた理由の1つなのでありました。


今度は能登の宿にでも泊まりたいナ・・・なんて思っている私なのであります。