苦党の御用達豆と言えば、「マンデリン」のフレンチロースト。

ここ数年はリントンという地域の豆を使ってきましたが、今日から新しい銘柄のマンデリンに変更になります。

今回取り扱う豆は、アチェ地域の豆です。
名前は「マンデリン・アチェ・ガルーダ」



マンデリンは欠点豆の混入が極めて多く、豆本来の豊かな風味を味わうには、プレミアム・コーヒー、スペシャリティー・コーヒーと呼ばれるグレードの豆を仕入れるのが不可欠。

今回の「アチェ・ガルーダ」は現地で4回もの選別工程を経て出荷されている豆で、欠点豆の混入はほとんど見られません。

味わいは、フレンチローストならではの深い苦みがありつつも、非常にキレのある味わい。リントン地域の豊潤なコクが好きな方も多いかとおもいますが、アチェのマンデリンもなかなかです。荒挽きにして、さらにシャープなスッキリとした苦みを演出してみても美味しいかと思います。