05/24: パンで遊ぶ
Category: 食べ物
Posted by: toirocoffee
「パンで遊ぶ」、何とも不可解なタイトルを付けましたが、同じような時間が過ぎていく日常の中で、些細な楽しみを見つけて生活していくことが大切だと考え、私が日々楽しんでいるモノが「パンで遊ぶ」ことです。
いや、何も難しいことではなくて、食パンをただトーストして食べるのではなくて、いろんなジャムで楽しんだり、シナモンをかけてみたりアンコを添えてみたり。今までも何度も当BLOGに「パン遊び」している写真をアップしているのでまあ改めて説明するまでもないのですが・・・
食パンは買ってきたらすぐに冷凍保存するのが我が家のスタイル。ちょっとだけ焼き上げる時間を長めに設定してあげれば、常温のパンと同じように焼き上がります。冷凍しておけばパンがパサパサになったりカビを発生させてしまったりすることもありません。
冷凍食パンをトーストする時は問題ないのですが、フレンチトーストを作るときはちょっと時間がかかります。冷凍されて固くなったパンはなかなか卵液を吸ってくれないからです。
そこで考えたのが、冷凍パンを包丁でサイコロ状に切ってから卵液につけ、それをフライパンで炒めるという技。
でも、サイコロ状にしてしまっては、せっかくの食パンの存在感がなくなってしまうので、食パンの形は残したいと考えました。そこで、パンの耳だけを残して包丁で白い部分を切り抜き、それをサイコロ状に切って卵液に浸します。細かくなった分だけ卵液が浸透する時間は少なくて済みます。
フライパンを予熱してバターを投入したら、まずはパンの耳の部分を入れます。そして後からパンの空洞の部分に卵液に浸したパンを入れます。ある程度火が入ったら、蓋をして蒸し焼きにして完成です。
ビジュアルはなかなか面白いフレンチトーストが完成しましたが、客人をもてなすのならともかく、自分のためにこんな手の込んだことをするのもバカらしいと思い、その後作っておりません(笑)
それに、フレンチトーストはあの「フワフワ感」が醍醐味であって、パンの耳の部分の食感と、中のサイコロ状の食感がどうもマッチしない気がしたということもあります。
それでは、フワフワのフレンチチーストを突き詰めてみようということで、今度は冷凍していないパンで作ってみることに。
最近東京を中心に店舗数を増やしている「パンとエスプレッソと」というカフェがあります。そこの看板メニューにフレンチトーストがあるのですが、これがとても美味しそう。Youtubeでたくさん紹介されていますので、気になる方は検索してみてください。
このお店で使用している食パンは「ムー」と命名されている小さくて可愛い真四角の食パン。先日、縁あってその「ムー」を入手することができましたので、さっそくそれでフレンチトーストを作ることにしました。
このパンは甘みが強めでとても柔らかなパンで、そのまま食べると、京都の名物「ボローニャ」っぽい味わいを感じる食パンです。(久しくボローニャ食べてないないな・・・)
これを前日の夜にスライスして容器に入れ、ちょっとの牛乳と砂糖を溶かした卵液に浸しておきます。そして翌日の昼にフライパンでバターを入れて焼き上げます。
「パンとエスプレッソと」では、鉄の小さなフライパン(スキレット)で焼き上げてそのままサーブしてくれるのですが、そこまで真似るのは面倒くさかったので普通のテフロンのフライパンで焼き上げました。
もともとフワフワな「ムー」をフレンチトーストにすると、さらにフワフワ感が増して、いつも食べているフレンチトーストとは比べ物にならないフワフワ感で、ちょっとスイーツっぽささえ感じるフレンチトーストになりました。美味しかった!
あ、ちなみに「ムー」は小さいパンなので、スライスしたパン1枚では量が少なかったため、くるみパンに「とらや」の黒糖メープルシロップペーストを塗ったものを追加しました(笑)
シンプルな食パンという素材だからこそいろんなアレンジが楽しめます。「パン遊び」はなかなか楽しい大人の遊びなのであります。
いや、何も難しいことではなくて、食パンをただトーストして食べるのではなくて、いろんなジャムで楽しんだり、シナモンをかけてみたりアンコを添えてみたり。今までも何度も当BLOGに「パン遊び」している写真をアップしているのでまあ改めて説明するまでもないのですが・・・
食パンは買ってきたらすぐに冷凍保存するのが我が家のスタイル。ちょっとだけ焼き上げる時間を長めに設定してあげれば、常温のパンと同じように焼き上がります。冷凍しておけばパンがパサパサになったりカビを発生させてしまったりすることもありません。
冷凍食パンをトーストする時は問題ないのですが、フレンチトーストを作るときはちょっと時間がかかります。冷凍されて固くなったパンはなかなか卵液を吸ってくれないからです。
そこで考えたのが、冷凍パンを包丁でサイコロ状に切ってから卵液につけ、それをフライパンで炒めるという技。
でも、サイコロ状にしてしまっては、せっかくの食パンの存在感がなくなってしまうので、食パンの形は残したいと考えました。そこで、パンの耳だけを残して包丁で白い部分を切り抜き、それをサイコロ状に切って卵液に浸します。細かくなった分だけ卵液が浸透する時間は少なくて済みます。
フライパンを予熱してバターを投入したら、まずはパンの耳の部分を入れます。そして後からパンの空洞の部分に卵液に浸したパンを入れます。ある程度火が入ったら、蓋をして蒸し焼きにして完成です。
ビジュアルはなかなか面白いフレンチトーストが完成しましたが、客人をもてなすのならともかく、自分のためにこんな手の込んだことをするのもバカらしいと思い、その後作っておりません(笑)
それに、フレンチトーストはあの「フワフワ感」が醍醐味であって、パンの耳の部分の食感と、中のサイコロ状の食感がどうもマッチしない気がしたということもあります。
それでは、フワフワのフレンチチーストを突き詰めてみようということで、今度は冷凍していないパンで作ってみることに。
最近東京を中心に店舗数を増やしている「パンとエスプレッソと」というカフェがあります。そこの看板メニューにフレンチトーストがあるのですが、これがとても美味しそう。Youtubeでたくさん紹介されていますので、気になる方は検索してみてください。
このお店で使用している食パンは「ムー」と命名されている小さくて可愛い真四角の食パン。先日、縁あってその「ムー」を入手することができましたので、さっそくそれでフレンチトーストを作ることにしました。
このパンは甘みが強めでとても柔らかなパンで、そのまま食べると、京都の名物「ボローニャ」っぽい味わいを感じる食パンです。(久しくボローニャ食べてないないな・・・)
これを前日の夜にスライスして容器に入れ、ちょっとの牛乳と砂糖を溶かした卵液に浸しておきます。そして翌日の昼にフライパンでバターを入れて焼き上げます。
「パンとエスプレッソと」では、鉄の小さなフライパン(スキレット)で焼き上げてそのままサーブしてくれるのですが、そこまで真似るのは面倒くさかったので普通のテフロンのフライパンで焼き上げました。
もともとフワフワな「ムー」をフレンチトーストにすると、さらにフワフワ感が増して、いつも食べているフレンチトーストとは比べ物にならないフワフワ感で、ちょっとスイーツっぽささえ感じるフレンチトーストになりました。美味しかった!
あ、ちなみに「ムー」は小さいパンなので、スライスしたパン1枚では量が少なかったため、くるみパンに「とらや」の黒糖メープルシロップペーストを塗ったものを追加しました(笑)
シンプルな食パンという素材だからこそいろんなアレンジが楽しめます。「パン遊び」はなかなか楽しい大人の遊びなのであります。