12/11: ゲイシャの販売開始しました!
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
12月の限定販売豆の第2弾、ちょっと仕入れの手違いがありまして、10日の販売予定が変更になってしまいましたが、本日11日の午後より店頭にて販売を開始しました。
ゲイシャ・コロンビア・ラ エスペランサ農園
ハイロースト(中煎り)
¥1,480(税抜・100g)
今回はコロンビアの生産者の中でも名門として名高い「エスペランサ農園」のゲイシャ。パナマからゲイシャの種を貰い受けて、コロンビアで1番最初にゲイシャ種の栽培を始めた農園です。
少しでもフルーティーな味わいを演出したいということで「ハイブリッド・ウォッシュ」という独自の精製方法を採用していることも注目されるところで、ほとんど水を使用せずにウォッシュ精製をしているのだとか。そのため、非常に爽やかなクリーンカップでありながらフルーツ感を楽しめる珈琲となっています。
商社様から送られてきたゲイシャの生豆は、香りを封じ込めるために密封されていたのですが、これを開けた時にふわっと甘い香りが溢れてきました。
ゲイシャの美味しい焙煎度合いは「浅煎り〜中煎り」くらいが定番。浅煎りにして紅茶のような味わいで楽しむのも面白いですが、煎りが浅いとカフェインがまだ強く残っており、カフェインに弱い方は胃が痛くなったりします。当店が浅煎りをあまり採用しない理由の1つでもあります。
従いまして、十色珈琲のゲイシャは中煎り(ハイロースト)での提供。しっかりフルーティー感があって、香味もコーヒーらしくいただける焙煎度合いです。
今日の昼食は試飲も兼ねてゲイシャを淹れていただくことに。
生豆の時の香りの印象はそのままで、マスカットやリンゴを思わせる甘味を含んだフルーティー感があり、香味がすっと鼻から抜けていきます。飲んだあとはとても爽快なフレッシュさ。手の込んだ精製をしっかりとおこなっているエスペランサ農園のゲイシャを堪能いたしました。
今月の2種類の限定豆、とても好対照でとても面白いです。ナチュラル精製でとてもコク深い複雑な果実感を感じるイエメン・モカハラズ。それに対してウォッシュ精製でマスカットのように爽やかで雑味のないエスペランサ農園のゲイシャ。奥深いコーヒーの世界の新たな扉をまた1つ開けたような気がします。
2種類の今月の限定豆、ぜひとも味わってみていただきたい逸品です!
ゲイシャ・コロンビア・ラ エスペランサ農園
ハイロースト(中煎り)
¥1,480(税抜・100g)
今回はコロンビアの生産者の中でも名門として名高い「エスペランサ農園」のゲイシャ。パナマからゲイシャの種を貰い受けて、コロンビアで1番最初にゲイシャ種の栽培を始めた農園です。
少しでもフルーティーな味わいを演出したいということで「ハイブリッド・ウォッシュ」という独自の精製方法を採用していることも注目されるところで、ほとんど水を使用せずにウォッシュ精製をしているのだとか。そのため、非常に爽やかなクリーンカップでありながらフルーツ感を楽しめる珈琲となっています。
商社様から送られてきたゲイシャの生豆は、香りを封じ込めるために密封されていたのですが、これを開けた時にふわっと甘い香りが溢れてきました。
ゲイシャの美味しい焙煎度合いは「浅煎り〜中煎り」くらいが定番。浅煎りにして紅茶のような味わいで楽しむのも面白いですが、煎りが浅いとカフェインがまだ強く残っており、カフェインに弱い方は胃が痛くなったりします。当店が浅煎りをあまり採用しない理由の1つでもあります。
従いまして、十色珈琲のゲイシャは中煎り(ハイロースト)での提供。しっかりフルーティー感があって、香味もコーヒーらしくいただける焙煎度合いです。
今日の昼食は試飲も兼ねてゲイシャを淹れていただくことに。
生豆の時の香りの印象はそのままで、マスカットやリンゴを思わせる甘味を含んだフルーティー感があり、香味がすっと鼻から抜けていきます。飲んだあとはとても爽快なフレッシュさ。手の込んだ精製をしっかりとおこなっているエスペランサ農園のゲイシャを堪能いたしました。
今月の2種類の限定豆、とても好対照でとても面白いです。ナチュラル精製でとてもコク深い複雑な果実感を感じるイエメン・モカハラズ。それに対してウォッシュ精製でマスカットのように爽やかで雑味のないエスペランサ農園のゲイシャ。奥深いコーヒーの世界の新たな扉をまた1つ開けたような気がします。
2種類の今月の限定豆、ぜひとも味わってみていただきたい逸品です!