Category: お知らせ
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12月20日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、20日(金)、21日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

ゲイシャ・コロンビア・エスペランサ農園、まだ在庫がございます。年末年始用に特別なコーヒーはいかがですか?圧倒的なフルーティーさに驚くこと間違いなしのコーヒーです。


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我が家では、毎晩ビアレッティーのモカエクスプレスという直火式のエスプレッソ抽出機を使ってカフェインレス・コーヒーをいただいています。

数ヶ月前からこのモカエクスプレスの上下を分割する際に、まるで固着したかのように固くて外れなくて、私も妻も毎晩これを外す作業を思い切り力を込めてやるものだから手首が痛むようになってしまいました。

ジャムの蓋などを開ける作業も同様の動作をするわけですが、若い頃のように簡単には開けられなくなってきていますので「自分たちも歳をとったね」などと笑い合っていました。

しかし冷静に考えてみれば、この作業は数ヶ月前までは何の苦労もせずにおこなえていたはず。となれば、器具の方に問題があるのではないかと思い立ちました。

簡単な構造ですから、交換するとなればパッキンくらいしかありません。ビアレッティーはイタリアの家庭では当たり前のように使われている器具のメーカーですから、取り替えパーツも用意してくれてます。
ゴムのパッキン部分だけあればいいのですが、金属の濾過プレートもセットになったものがあったので、念のためにそのセットを注文しました。



右が10年以上使用したパッキン。左が新品のパッキン。



古い方はコーヒーの色素が沈着して茶色く変色し、触った感触もだいぶ硬くなっています。硬くなっているせいで必要以上の力を入れないとしっかりと密着しなくなって、結果として外す時も大きな力が必要になっていたのでしょう。

新品のパッキンと金属フィルターをセット。
MADE IN ITALYと掘り込まれた文字が誇らしい感じです。



さっそくこれでコーヒーを淹れてみます。閉める時の力具合ではそれほど大きな変化は感じないのですが、コーヒーを淹れ終えてから器具を分割する時、あっけないくらい簡単にできるようになりました。
手首を痛めてまでがんばっていたこの数ヶ月は何だったのか・・・(涙)

器具のメンテナンスの大事さを痛感した出来事でした。


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12月の限定販売豆の第2弾、ちょっと仕入れの手違いがありまして、10日の販売予定が変更になってしまいましたが、本日11日の午後より店頭にて販売を開始しました。

ゲイシャ・コロンビア・ラ エスペランサ農園
ハイロースト(中煎り)
¥1,480(税抜・100g)


今回はコロンビアの生産者の中でも名門として名高い「エスペランサ農園」のゲイシャ。パナマからゲイシャの種を貰い受けて、コロンビアで1番最初にゲイシャ種の栽培を始めた農園です。



少しでもフルーティーな味わいを演出したいということで「ハイブリッド・ウォッシュ」という独自の精製方法を採用していることも注目されるところで、ほとんど水を使用せずにウォッシュ精製をしているのだとか。そのため、非常に爽やかなクリーンカップでありながらフルーツ感を楽しめる珈琲となっています。

商社様から送られてきたゲイシャの生豆は、香りを封じ込めるために密封されていたのですが、これを開けた時にふわっと甘い香りが溢れてきました。



ゲイシャの美味しい焙煎度合いは「浅煎り〜中煎り」くらいが定番。浅煎りにして紅茶のような味わいで楽しむのも面白いですが、煎りが浅いとカフェインがまだ強く残っており、カフェインに弱い方は胃が痛くなったりします。当店が浅煎りをあまり採用しない理由の1つでもあります。

従いまして、十色珈琲のゲイシャは中煎り(ハイロースト)での提供。しっかりフルーティー感があって、香味もコーヒーらしくいただける焙煎度合いです。


今日の昼食は試飲も兼ねてゲイシャを淹れていただくことに。



生豆の時の香りの印象はそのままで、マスカットやリンゴを思わせる甘味を含んだフルーティー感があり、香味がすっと鼻から抜けていきます。飲んだあとはとても爽快なフレッシュさ。手の込んだ精製をしっかりとおこなっているエスペランサ農園のゲイシャを堪能いたしました。


今月の2種類の限定豆、とても好対照でとても面白いです。ナチュラル精製でとてもコク深い複雑な果実感を感じるイエメン・モカハラズ。それに対してウォッシュ精製でマスカットのように爽やかで雑味のないエスペランサ農園のゲイシャ。奥深いコーヒーの世界の新たな扉をまた1つ開けたような気がします。

2種類の今月の限定豆、ぜひとも味わってみていただきたい逸品です!




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12月の限定販売豆、イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフトに続いての第二弾は・・・

コロンビア ラ・エスペランサ農園 ゲイシャ(中煎り)を予定しております!

珈琲業界では名の知れたエスペランサ農園のゲイシャ種を販売いたします。

一部のお客様には12月10日からの販売とご案内差し上げたのですが、仕入れが少々遅れてしまいまして、12日(木)からの販売となってしまいます。
訂正とともにお詫びさせていただきます。申し訳ございません。


コロンビア エスペランサ農園のゲイシャ、お楽しみに!


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12月1日より、12月の期間限定販売豆を販売いたします。

12月の限定豆は・・・

イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト(ハイロースト・中煎り)


当店初のイエメン産のモカです。


エチオピアとイエメンの珈琲豆は、かつては「モカ港」から出荷されており、日本ではモカの愛称で長く親しまれてきました。当店でもエチオピアのイルガチェフ地方の豆を定番ラインナップとしてずっと販売しています。

イエメンの豆もサンプルを取り寄せたこともあるのですが、何せ欠点豆の混入がもの凄い。当店の基準でハンドピックしていったらおそらくは半分くらいの量になってしまうのではないかというくらいでした。

そんな事があってイエメンの豆はずっと敬遠してきたのですが、今回は商社様の方で「素晴らしいイエメンがありますよ」という触れ込みのイエメン・モカがあったので意を決して仕入れてみた次第です。


豆の精製はナチュラル方式のコーヒー豆だし、そうは言ってもそこそこ欠点豆が混入してるんだろうな・・・と思っていたのですが、届いた生豆を見て愕然。驚くほど綺麗な生豆ではないですか!

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ハラズ地域の4つの村の、約300名の小規模農家さんが育て、従来ほとんど行っていなかったハンドピックを欠点がゼロになるまで繰り返し続けて出荷されるという豆は、本当に素晴らしくて「ファーマーズギフト」という名前が冠されているのにも納得がいくのでした。


その味わいは、完熟マンゴーのような深い甘みの中に、ナツメグやシナモンのようなスパイシーな香味が加わった何とも複雑で奥深い味わい。

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エチオピア豆のハーブのようなアロマに対してスパイスのような味わい。同じモカという名称で親しまれきてもそれぞれの個性がしっかりあって、どちらも素晴らしいコーヒーです。

仕入れ量も多くありませんので、気になる方はお早目に!


イエメン・モカハラズ・ファーマーズギフト
ハイロースト(中煎り)
¥1,180(税抜き・100g)

12/1(日)より店頭にて販売開始です。


そして12月10日からもう1種類の限定豆を販売予定です。
そちらの情報はまた後日・・・



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今月の限定販売豆、インドネシア・スラウェシ島スロトコ農園の「トラジャ・ランテカルア」、在庫が少なくなってきました。
12/1(日)までは販売できるかな?と思っておりますが、売り切れの際はご容赦願います。

「すごく美味しいですね」と言ってリピート買いに来てくださるお客様もいて、さすがは日本人に昔から愛されてきた豆だけあるな・・・という感じです。次回の販売はまたいつになるかわかりませんので、気になる方は今週中にご来店いただいた方がよろしいかと思います。


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最近の我が家の食卓に良く登場するのが「鶏ハム」です。ネット視聴専用チャンネルの料金だとか、音楽聞くための料金だとか、いろんないわゆる「サブスク」と呼ばれるものが増える世の中、気が付けばそれが結構な割合で家計を圧迫しているというわけで、我が家の経費削減の目的もあって鶏のムネ肉を使った料理は定番となっています。

焼いたり煮たりすると硬くなってしまう鶏のムネ肉ですが、低温でじっくりと加熱することでしっとり柔らかな食感が楽しめます。YouTubeでたまに見ているファビオさんというイタリア料理のシェフをしておられる方のレシピがとても良かったので、もっぱらそればかり作っています。

簡単なレシピなので誰にでもすぐに作れます。

低温調理で作る鶏ムネ肉のハム
・鶏ムネ肉の皮を取り除く
・両面に強めに塩を振って10分ほどおく
・出てきた水分をキッチンペーパーで拭き取る
・ZIPロックなどのチャック付きビニール袋に入れる
・タネを取り除いた梅干しを叩いてオリーブオイルと混ぜる
・梅とよく混ぜ合わせたオリーブオイルを鶏ムネの入った袋に入れてよく揉む
・しっかりと空気を抜いてチャックをしたら60度くらいのお湯に入れる
・50度から60度の温度を保って1時間から1時間半ほど茹でる

イタリア料理のシェフのレシピなのに梅干しを使うところがユニークで、これがまた美味しいのです。
お湯の温度を一定に保つのがちょっと大変なのですが、我が家には2重構造になっていて温度をある程度一定に保ってくれるという調理器具がありまして、それに入れて放置しておくだけ。電気も何も使わないシンプルな調理器具なのですが、これがこの料理で大活躍しています。

粗熱が取れたらスライスしていただきます。一緒にビニール袋に入れたオリーブオイルのソースが余りますので、それにちょっとだけ醤油を足してムネ肉にかければちゃんとしたメイン料理になります。
もちろん醤油ではなくて乾燥バジルなどを使えばイタリアンな味付けも可能な万能な料理です。

今回は夜に作った鶏ハムを一晩冷蔵庫で冷やして、翌朝にスライスしてサンドイッチを作りました。



レタスと塩水に付けてからみを取った玉ねぎを一緒にサンド。味付けは妻に任せたのですが、マヨネーズと少量のカラシが効いていてとても美味しい鶏ハムサンドが完成しました。

夜のご飯のメイン料理にもなるし、冷やして薄めにスライスしてサラダやサンドイッチにもあう低温調理の鶏ハム、ぜひ皆さんも作ってみてください。サンドイッチ作ったら十色珈琲の珈琲豆で淹れたコーヒーと一緒にいただくのをお忘れなく(笑)


Category: お知らせ
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11月15日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、15日(金)、16日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

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先日、娘からハワイのお土産を貰いました。
円安が進行してからの海外旅行はかなりのコストアップになったであろうに、実家のことを思ってお土産を買ってきてくれたかと思うと嬉しいかぎりです。

何種類かのお土産の中に混ざっていたのは、なんと珈琲豆!
自家焙煎珈琲豆の店を営んでいる実家に珈琲豆を買ってくるとは、かなりの強者であります(笑)



銘柄はもちろんハワイコナ。明記されていなかったので豆の等級はわかりませんでしたが、大きさからして「ファンシー」でしょうか。「エクストラ・ファンシー」は地元でもたくさん出回っていないのかな?

焙煎してからそれほど経っていないようで、ドリップした時にきちんと粉が膨らんできましたので一安心。
「お土産でもらったハワイコナがあまり美味しくなかった」というような話しはお客様からよく聞く話しでしたが、どうやら当たりのお店で購入できたようです。

近年、日本にはなかなか流通してこなくなってしまったハワイコナ。久しぶりに飲んだわけですが、相変わらず美味しいですね。コクがあるのに飲み終わったあとに全く雑味がのこらないクリーンでシャープな味わいは、さすがにブルーマウンテンと並んで称賛されてきた豆だけあります。
久しぶりに美味しいハワイコナを飲みました。娘よ、ありがとう!



Category: 珈琲豆情報
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当BLOGにアップするのが遅くなってしまいましたが、今月からカフェインレス・コーヒーの銘柄が変更になりました。

コスタリカ・ジャガー・ハニー・カフェインレス
¥640(税抜/100g/やや深煎り)


当店でもかつて販売したことがあるコスタリカのハニー精製の豆。とても美味しい珈琲です。我が家では毎晩カフェインレス・コーヒーを飲んでいるので、そんなコスタリカ珈琲豆のハニー精製のカフェインレスにはとても興味をそそられまして、店頭での販売となりました。

コーヒーチェリーを水洗処理してから精製する方法がウォッシュ精製と呼ばれますが、この際に珈琲豆の種の周りについたヌメリを完全に洗い落としてしまわずに、この部分を残すことで果実らしい甘みを残そうという精製方法がハニー精製です。

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ハニー精製の恩恵なのか、まろやかな口当たりでクリームのような柔らかさを感じます。デカフェ処理した豆はどうしてもとがった味わいになりがちですが、このコスタリカ・ジャガー・ハニーはなめらかでスムース。今までカフェインレス・コーヒーに興味がなかった方にも試してみていただきたい珈琲豆です。

秋と言えば栗のお菓子。先日パティスリー・ニューモラスさんでモンブランを購入してきたので、さっそくコスタリカ・ジャガー・ハニー・カフェインレスを淹れて一緒にいただきました。


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ケーキに使用している栗は、3大和栗の1つである愛媛県の中山栗を使用しているのだとか。ここ数年食べてきたニューモラスさんのモンブランと比べても、今年のものは断然美味しい気がします。

夜にカフェインを気にせずにケーキとコーヒーをいただく。幸せなひと時です。


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立冬を過ぎたとたんにもの凄く寒くなって、本当に今年の秋は「あっ」という間に去ってしまった感じ。秋の旬の食材も食べずに終わってしまったものが多数あるような。しかしながら先日お客様から柿をいただきました。

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山梨県で栽培された「次郎柿」、とても大きな甘柿です。美味しかったなあ。


そして先週は妻がロールパンを焼いてくれました。これは旬を問わずに通年食べたい我が家の逸品なのであります。

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皆さんは食欲の秋に何か美味しいものが見つかりましたでしょうか?






Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
今月の限定販売豆のお知らせです。

毎年この豆を心待ちにしてくださっているお客様も多い「トラジャ・ランテカルア」を本日から販売しております。

インドネシア・スラウェシ島・トラジャ地区で栽培されているこの豆は、同地区のスロトコ農園によってとても高品質に精製されており、店主も毎年1回は必ず販売したいと思っている定番豆です。

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インドネシアの豆というと、当店でも取り扱っているスマトラ島の「マンデリン」のような苦みに特徴のある味わいをまず連想してしまうのですが、スラウェシ島のトラジャはやや深煎りくらいまでの領域ではどちらかというと酸味に特徴のある豆です。

柑橘を連想させるシャープな酸味が感じられますが、とてもキレのある酸味で雑味をまったく感じさせません。程よい苦みと調和してとてもバランスの良いコーヒーになっています。

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私も今日の昼食でさっそくハンドドリップして飲んでみましたが、食事と一緒にいただいても本当に雑味のないクリーンでバランスの良いコーヒーだと思います。いつもの代わり映えのない私の1プレートランチも、ちょっとグレードアップしていただけたような気さえします。



トラジャ・ランカルア・スロトコ農園
シティーロースト(やや深煎り)

¥780(100g・税別)

本日より販売しております!




Category: 食べ物
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自分が珈琲豆の焙煎という商売をしているため「喫茶店」にあえて入ることはあまりありません。観光などに行った時には休憩も兼ねて喫茶店やスタバのようなチェーン店に寄ることもありますが、地元の松本平のカフェ事情には本当に疎いです。珈琲1杯でも¥500〜¥600くらいが相場ですから、コーヒーだったら家に帰って飲もう・・・という結論になってしまいます。

先日、久しぶりに伊那方面へとドライブへと出かけました。木曽方面から権兵衛トンネルを抜けて伊那へ抜けた頃、「甘いケーキが食べたいよね」ということになって急遽グーグルマップで調べた結果、すぐ近くになかなか良さそうな喫茶店があるよと、ナビ担当の妻から報告あり。早速そちらへとハンドルを切ったのでした。

着いた喫茶手は「珈駒」さん。何の前情報もなく立ち寄ったのですが、まだ建物も新しくて綺麗なお店。お店の入口に説明用のプレートが立てかけられていたのですが、それによるともともとは昭和50年に駒ケ根で開業された喫茶店なんだそう。30年間営業した後に閉店してしまったらしいのですが、代替わりして伊那で再オープンしたということらしいです。

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店内は厨房側のカウンター、そして反対側の窓側にもカウンターがあり、大き目のテーブルがいくつかあって、とてもゆったりとした感じ。店内に流れるジャズも気持ちをリラックスさせてくれます。

そしてコーヒーはなんとサイホンドリップ!最近サイホンでコーヒーを淹れてくれるお店は少なくなりましたが、久しぶりにサイホンのコーヒーを味わいました。この日はガテマラ・アンティグアが日替わりのコーヒーでしたが、とても美味しいコーヒーでした。

ケーキは私はチョコレートとオレンジのケーキ、妻はベイクドチーズケーキ。いずれもホイップクリームとミントの葉が添えられていて、ゆったりとした時間の中で美味しくいただくことができました。ウイリアム・モリスのコーヒーカップも素敵でいい雰囲気を出していて、ジャズとよくマッチしていました。

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なかなか純喫茶の店には行かない我が家ですが、伊那方面に行ったらまた立ち寄ってみたい喫茶店です。



そんな外出の際に立ち寄ったお店が「当たり」だった時はとても嬉しいのですが、自宅で誰の目も気にせずにお気に入りの音楽なんかをかけながらいただく食事はやっぱりくつろげます。

数日前に妻がブリオッシュを焼いてくれました。数年前まではそんな名前のパンはまったく知らなかったのですが、2年ほど前にブームとなったマリトッツォという生クリームをたっぷりサンドしたパンがブリオッシュ生地だということを知り、それで初めて知った次第です。

バターと卵をふんだんに配合したフランスが発祥の菓子パンだということですが、ブリオッシュという名で単体で売られていることはあまりなくて、他の食材と合わせて菓子パンとして売られていることが多いようです。代表格はシロップを染み込ませてホイップクリームを載せたサバランあたりでしょうか。


そんなブリオッシュ、妻も初挑戦ということで焼き上がりを心配しておりましたが、焼きがったところで私が「追加でもう5分くらい焼いた方が良くない?」という余計な提言をしてしまったがために、ちょっと焼き上がりは濃いめのブリオッシュが出来上がりました。

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ブリオッシュ生地は発酵時間を長く要することもあって、昼から準備を始めて、焼きあがったのは夕刻。ジャンルとしては菓子パンなのですが、我が家の夕食としていただくことにしました。

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ブリオッシュ生地のみのパンを過去に食べた記憶が無いので、本来の味がどのようなものなのかはっきりしないのですが、美味しいことは間違いありません。私の余計な一言のせいでちょっと生地が固めかな?と思わないでもないですが、また近日中に焼いてくれると妻が申しておりますので、さらに期待して待ちたいと思います。

たくさん焼いてくれたおかげで、翌日のランチもブリオッシュをいただくことに。どうやって食べようかな?と思案しましたが、半分に縦割りにして、お皿に牛乳をちょっとだけ入れたところにパンの断面を当ててちょっと湿らし、溶けるチーズをトッピングしてオーブンで焼いてみることに。

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スイーツ系のアレンジが王道のパンだとは思うのですが、案外こんな食べ方でも美味しかったです。次回はどんなアレンジでいただこうかな?と今から楽しみな私です。



Category: お知らせ
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10月18日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、18日(金)、19日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

*本日よりブラジル・手摘み完熟の一番摘みを販売しております!

当店秋の恒例となったブラジル・手摘み完熟の一番摘み。楽しみにしてくださっているお客様、お待たせいたしました。

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一般的なブラジルの新豆(ニュークロップ)は、年末から年明けにかけて日本に入荷してくるのが一般的。当店で販売している「ブラジル・手摘み完熟」は商社様の努力で、いち早く日本へと輸入されます。

ちょうど日本は新米の季節。新米でおいしいゴハンを食べ、食後のコーヒーに新豆のブラジルコーヒーをいただく。ちょっとした贅沢ですね。

ニュークロップはやはりフレッシュさがあって、いつものブラジルの味わいよりも爽やかな印象。程よい苦みを感じたあとにスッと口の中から余韻が消えていくような味わいです。

この季節しか味わえないブラジルの「一番摘み」、ぜひともお試しください!


ブラジル・手摘み完熟・一番摘み
フルシティーロースト(深煎り)

¥580(100g・税別)

本日より販売しております!


Category: 食べ物
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夏の間ずっと楽しんできた自家製ブルーベリージャムも終わってしまい、秋からは自家製リンゴジャムの季節。

10月の中旬頃まではスーパーや農産物直売所に「紅玉」が出回りますので、我が家では紅玉で作る自家製リンゴジャムが秋の訪れを感じる旬の食べ物になります。

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刻んだ紅玉にレモン汁と砂糖を加えて煮るだけですが、紅玉の酸味がアクセントになって、他のリンゴで作るジャムよりも私は大好きなのであります。

ちょうど今月は限定販売豆として「ニカラグア・スイートレモン」を販売しているのですが、このコーヒーはリンゴの酸味と相性が良いように思います。美味しいアップルパイなんかといただきたいところではありますが、手軽に作れるものとして紅玉ジャムを載せて焼いたリンゴジャム・トーストと一緒にいただくことにしました。

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4等分に切り分けた食パンにバターを塗ったら紅玉ジャムを載せて、さらにシナモンパウダーを振りかけます。我が家で使っているバルミューダのトースターにはピザトーストモードが備わっているので、そのモードで焼き上げます。

アツアツの紅玉ジャムのトーストとニカラグア・スイートレモン、やっぱりとても相性がいい。アップルパイやタルトタタンといったリンゴを使ったスイーツと一緒にぜひとも召し上がっていただければと思います。

ニカラグア・スイートレモン・ハイロースト、10月中の限定販売となっております!



Category: 珈琲豆情報
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今月の限定販売豆のお知らせです。

レモンを思わせる柔らかな酸味とフルーティーな甘みが魅力のコーヒー豆、ニカラグア・スウィートレモンが久しぶりの入荷です!

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その爽やかな味わいが当店でも人気の珈琲豆、今年も販売いたします。昨年と同じくハイ・ロースト(中煎り)で焼き上げております。

やっと長かった夏も終わり、朝晩の風がぐっと冷たくなってきました。くつろぎのひと時をニカラグア・スウィートレモンとともに過ごしてみてはいかがでしょうか?旬のりんごを使ったアップルパイなんかと合わせて飲んでいただくと、より一層その魅力が引き立つと思います。


ニカラグア・スウィートレモン・ハイロースト

¥780(100g税別)にて本日より販売開始です!



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9月20日(金)は第三金曜日ですので、当店の定休日となります。

毎土曜日の定休日と合わせて、20日(金)、21日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。

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Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
ハーブのような華やかな酸味とアロマが特徴のエチオピア・イルガチェフ。当店の基本ラインナップとして常備しているコーヒー豆ですが、農園指定の「エチオピア・イルガチェフ・アリーシャ」へと変更になります。

なかなか農園指定のイルガチェフをお求めやすい価格で提供するのも難しいこの頃になってきましたが、がんばって良い豆を仕入れていきたいと思っております。


ほとんどのイルガチェフ地方の農園は標高1,600m〜1,900mくらいに位置しているのですが、今回のアリーシャ農園は標高2,000m〜2,200mに位置している農園です。標高の高いところの方が寒暖差が大きく良質な酸味を有するコーヒーチェリーになるということです。

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最新の水洗設備を持った農園の豆ということで、ウォッシュ精製された生豆は非常にきれい。農園の名前を冠して出荷されるだけあって、一般的なイルガチェフと比べると粒ぞろいも良いです。

もちろん十色珈琲が仕入れる豆はエチオピアの最高グレードであるG1です。今までと同様にハイロースト(中煎り)での焙煎となります。


エチオピア・イルガチェフ・アリーシャ・G1
¥640(100g/税抜き)


何卒よろしくお願いいたします。



試飲も兼ねて本日の昼食でいただいてみました。


イルガチェフらしいアロマはしっかりとありつつも、コクもあわせもった味わいで、G1ならではの雑味の無さが実感できます。ハイローストということで上品な酸味を堪能できますが、よりその酸味を楽しみたい方は粗挽きにしていただくと良いかと思います。

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今日はチーズトーストにハーブソルトと乾燥バジルをかけて焼いてみたのですが、イルガチェフは個人的には甘いスイーツと合わせるよりも、ハーブ系の料理と相性が良いと思います。ぜひお試しください。

サラダにはズッキーニをスライスしたものを散らしていただいたのですが、生のズッキーニってとても美味しいのですね。最近になってはじめて知った私であります。今年の夏は生でサラダにしていただいたり、ソテーしてパスタとあえてズッキーニのペペロンチーノにしたりと大活躍でした。




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Posted by: toirocoffee
9月に入って、これで猛烈な暑さから逃れられる・・・と思っていたのに、ここへきてまさかのもの凄い残暑。しばらくちょっとだけ涼しい日が続いた後だけに体にこたえます。

今年の夏はスイカにずいぶんと助けられました。飲料は飲んでもすぐに排出されてしまいますので、熱中症対策には水分をたっぷりと含んだ繊維質のものが良さそうだと思い、例年になく積極的にスイカを食べました。

8月前半によく食べたのは「ピノ・ガール」という小玉スイカ。夫婦2人で食べきるには小玉スイカは重宝します。マイクロシードの品種で、種が通常のスイカの四分の一程度ということで、そのまま食べてしまっていいとのこと。私はペッと出してましたけど。

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そして8月の後半からはあまりの酷暑に耐えかねて、ちょっと大きめのスイカを買うことに。そして出会ったのが「金色羅皇」

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黄色い果肉が特徴のこのスイカ、一般的なスイカの糖度が12%ほどであるのに対して、糖度15%にもなるという甘いスイカです。

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スイカの瓜っぽい味が無くて、メロンやあんずを思わせるような上品な甘さ。この味わいにどっぷりハマッてしまいました。大玉で買ってきたものを半分に割って、その半分を更にひとくちサイズにカットしてタッパーに詰めます。そしてそれを少しづつ毎日食べていました。半分食べきったら残りの半分をまたカットしてタッパーに詰めて。大玉1つ買えば1週間は楽しめました。


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9月に入って「もう売ってないだろうな〜」と思ってファーマーズガーデンに寄ってみたら、運良くまだ数玉だけ売られているのを発見。まだ残暑が続くと思い買っておきました。


そんな金色羅皇のタッパー詰めもあと残りわずか。早くこの酷暑が終わって欲しいと思いつつ、スイカがもう食べられなくなるのもちょっぴり寂しい気がするのでした。



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Posted by: toirocoffee
本日より9月の限定販売豆、ブラジル・サクラブルボン(やや深煎り)を販売開始いたしました。

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実が黄色く完熟するイエロー・ブルボン種の珈琲豆で、柔らかなレーズンを思わせる酸味と適度な苦みがもつそのフレッシュさから「サクラ」の名を冠してサンタルシア農園より出荷されるブラジル豆です。

¥780(税抜き、100g)にて本日より店頭にて販売しております。


昨年の春、桜の開花時期に合わせて限定販売してご好評をいただいた豆だったので、今年も春に販売しようと思っていたのですが、他の豆を優先していたら季節は秋へと変わりつつあります(汗)

でも、秋にサクラを堪能するのも粋ではないでしょうか(笑)
ぜひお試しください!



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サクラ・ブルボンの試飲も兼ねて一昨日の昼食にさっそくいただきました。いつも昼食時はマンデリンで淹れたカフェ・オレを飲んでいるのですが、久しぶりのブラックコーヒー。

フレンチ・トーストにかけたオーストラリア産の百花蜜のコクとの相性も良くて、とてもリラックスした気分になりました。コーヒーの香りって、どうしてこんなにも落ち着くのでしょうかね?

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愛用しいたマグカップを数か月前に割ってしまって、代わりのマグをDAISOにて購入しました。最初は100円のカップでいいや・・・と思っていたのですが、よ〜く観察するとホコリらしきものが塗料に混ざっていたりして、やはり100均クオリティー。

村井にあるイオンタウン内のDAISOでは、ちょっとお値段高めのスタンダード・シリーズを取り扱っていて、そちらのマグは¥300だったのですが、こちらの塗装はさすがに問題なし。コーヒー色の茶色のマグを無事に購入してきました。

本当はセラミカのマグなんか欲しかったのですが、1つ数千円しますからね。いつか購入できる日が来るといいなと思いつつ、しばらくはDAISOマグで我慢です。


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Posted by: toirocoffee
今月の限定販売豆、フルッタ・メルカド・ピーベリーが完売しました。

希少な嫌気性発酵させたコーヒー豆のピーベリー、驚くほどの香りを楽しんでいただけましたでしょうか?
今後もたまに販売していきたいと思っております。


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先日は5日ほど夏休みを取らせていただきました。
東京で働いている子供たちが帰ってきて、賑やかなひと時を過ごすことが出来ました。

今年の夏はあまりに暑すぎて遠出する気も起きなかったので、安曇野方面へプチ・ドライブする程度にしてのんびりと過ごしました。

たまたま立ち寄った道の駅 、アルプス安曇野ほりがねの里のとなりにあるひまわり畑が満開で、ワイワイと「映え写真」を撮影して楽しみました。十分に見ごたえがあったのですが、これでも例年に比べるとひまわりの背丈が半分くらいなのだとか・・・植物もこの酷暑は堪えているのでしょうね、きっと。

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そして安曇野といえば「彩香」さん。
新鮮な旬の果物を使ったジェラートがお手頃価格で食べられます。

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たっぷりと盛りつけてくれるダブルがなんと¥400です!
自家農園の果物やなるべく地物にこだわった食材のジェラートは、とても美味しくてお財布にも優しいジェラートなのでした。


あまりの酷暑に疲弊した夏でしたが、こうした小さな楽しい思い出を積み上げて「楽しかった夏」として記憶しておきたいものです。




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Posted by: toirocoffee
昨日8月7日は「立秋」だったそうで、今日からは暦上では残暑ということになるようですが、いやもう勘弁してくださいよ・・・という暑さが続いております。

十色珈琲の8月のお休みですが、定休日に加えて16(金)〜20(火)まで夏休みをいただきます。11(日)から15(木)のお盆期間は営業しておりますので、何卒よろしくお願いいたします。


--- 十色珈琲・8月のお休み ---

10(土)
16(金)、17(土)、18(日)、19(月)、20(火)
24(土)
31(土)



<<< 雑談 >>>

6月に善光寺の表参道を散策してきたのですが、その際に「今日はフィルムカメラで撮影してみよう」と思い立ち、久しぶりにフィルムカメラを持ち出してみました。

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OLYMPUSのOM-1。私とほぼ同じ歳くらいのカメラですが、手元に残してある唯一の機械式一眼レフカメラです。

電池なしでも動く機械式カメラということで、オートモードなどは当然ありません。ピント合わせ、シャッタースピード、絞りをすべて自分で設定し、一枚撮影するごとに被写体の条件にあわせてそれらを変えていかなくてはなりません。

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今回は撮影したフィルムを「カメラのキタムラ」さんにて、現像と、撮影データをデジタルデータにしてCDに焼いてくれるというサービスを利用しました。


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明暗差が激しいところだとなかなか綺麗に撮影するのはむずかしいですが、デジタルカメラには出せない独特の色乗りがあって、やっぱりフィルムは楽しいな・・・と再確認させられます。

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数年前に若い人たちの間でフィルムのコンパクトカメラで写真を撮るのがちょっとしたブームとなりました。これで少しはフィルム生産の寿命は延びたかな〜と思ったのですが、フィルム自体の価格が高騰して、標準的な24枚撮りフィルムが¥2,000(!)という時代になり、若者もさすがにさっさとこの流行りからは撤退してしまったようです。


あと何年フィルムは生産してもらえるのかな?と思いつつ、限られた枚数しか撮れないからこその1枚に込める想い、それがフィルムカメラの最大の醍醐味です。自分の人生の中であと何回フィルムカメラを手にして撮影に臨めるのかはわかりませんが、その時間を大切にしようと思うのでした。


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Posted by: toirocoffee
今月の限定販売豆のお知らせです。

今月はフルッタ・メルカド・ピーベリー(中煎り)を販売させていただきます。

店主が大好きな豆で、今年の3月にも販売させていただいたフルッタ・メルカド、今回は2年振りにピーベリー(丸豆)を仕入れました!

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過去に何度も販売しておりますので、詳しい説明はもう説明いらないかとは思いますが念の為。

フルッタ・メルカドとは果物市場という意味。ブラジル・セラード地区のドナ・ネネン農園の天然酵母による発酵を施したコーヒー豆。コーヒーチェリーが本来持っている天然酵母を使って、精製に至る過程の中で「発酵」させたコーヒー豆です。

豆から感じる香りだけで只者ではない雰囲気を感じるこのコーヒー豆、味の印象はかなり独特。独特な酸味とコク、そして甘みを持つのですが、フレッシュな果物というよりはドライフルーツ系の味覚です。特に干しブドウのような甘みを感じます。

採取される珈琲豆の中でも数パーセントしか混ざっていない丸豆を集めて販売されるこのフルッタ・メルカド・ピーベリー。味わいと香りを楽しんでいただきたいのはもちろんのこと、その小さくて丸い珈琲豆を愛でながらミルで挽いていただければと思います。

フルッタ・メルカド・ピーベリー(中煎り)
¥680(税込み¥734/100g)

本日より販売しております。



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今年の暑さは尋常ではないですね。32℃くらいまでならしのげるのですが、36℃ともなると当店のエアコンもキャパオーバーらしくて店内が全然涼しくなりません(涙)来年以降もこのような天候が当たり前となるようであれば、来年はエアコンをもっと大容量のタイプに買い換えないといけないかもしれません(タメ息・・・)

そんな暑い夏を乗り切るにはとにかくしっかり食べること!長野県は幸いにも美味しい採れたてのスイカが直売所で割と安価に売られておりますので、それを買ってきて毎日食べております。こんなにもスイカが美味しいと感じる年もありませんね。

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そして先日は久しぶりに藪原にあるイタリアン・レストラン「BASE(バーゼ)」さんにお邪魔してきました。
ランチは11:30からなのですが、土曜日は10:00からパンの販売をされていますので、今回はパン目当てで伺いました。

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どれも美味しそうで迷ってしまうのですが、今回は固めの丸い形の「ロゼッタ」とクロワッサン、そして甘い系のパンはパン・オ・ショコラを選びました。

ロゼッタは半分にスライスして生ハムのスライスを載せて食べると美味しいですよ〜と教えていただきましたので、帰り道にスーパーに寄って生ハムを購入。

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うん、これは美味。ワインが飲めたらもっと楽しめるのにな〜と思いながらも、下戸な私たちはいつものようにカフェオレで。

そしてクロワッサンの美味しいこと!
小麦粉を変更したので以前よりも美味しいはずですよ、とうかがっていたのですが、本当にその通りで、前回いただいた時よりもさらに美味しいクロワッサンになっていました。

見た目はバリバリ系のそれに見えるのですが、中はとてもしっとり。これは私たち夫婦が大好きなしっとり系クロワッサン。今も以前と同様に清水牧場の牛乳を使って作られているのかな?確認してくれば良かったとちょっと後悔。これはぜひまた買いに行かなくてはなりません。


美味しいものを考えて毎日過ごし、この猛暑を何とか乗り切るつもりです。




Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
十色珈琲オリジナルの珈琲豆保存缶がリニューアルして販売開始です。

今回の色はモスグリーン。自動車などでも流行りのマットなアースカラーです。とても渋くて良い感じ。

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価格は¥580(税込み¥638)です。


今なら2缶以上のお買い上げで、一缶¥500に割引中です。
(9月30日まで)


インテリアにも素敵に溶け込むモスグリーンの保存缶、まとめ買いはいかがですか〜?