珈琲生豆への異物混入は、なにも小石ばかりが常習犯というワケではありません。その他の代表格とも言えるのが、本日の侵入者である「トウモロコシ」。

珈琲豆は水洗して精製したあとに乾燥させなければなりません。何せすごい量の珈琲豆ですから、これを乾燥させるのは簡単なことではありません。どうするかというと、ただっぴろい地面に拡げて天日干しするのです。乾燥が終わるとこれらを集めるワケですが、近隣の地域で栽培されているトウモロコシの粒などが、たま〜に今回のように珈琲豆に混ざってくるのです。


珈琲豆と一緒に焼いてしまえば、ポップコーン入りの珈琲が出来上がるのかな?