昨日、スーパーの鮮魚コーナーを覗いていたら、いかにも新鮮そうなホッケが背開きで売られていました。その姿を見ていたら自家製の干物にして食べてみたくなりました。
3時間ほど冷水に晒して血抜きをした後、全体に十分に塩を振りかけます。これをヒモでぶら下げたら、扇風機で風を当ててあげて、待つこと24時間。自家製干物ができあがります。
左が吊るした直後、右が24時間経過後。
こやって比較してみると、かなり水分がなくなって、身がしまっていることがわかります。
塩のチカラが生み出す熟成。
旨みがギュギュッと濃縮されたその味わいに、ついご飯がすすんでしまうのであります。