期間限定取り扱い豆を2種類ほど・・・

1つめは、「コスタリカ・イザベル」
素敵なネーミングです。農園主の娘さんの名前が冠された豆で、いかにこの豆が愛情たっぷりに育てられたかが伺いしれる逸品であります。

香りはとても豊潤で、甘みをともなったコクの深さが印象的。強い酸味は熟したベリーのよう。



生豆は、スクリーンサイズはちょっと小さめの16〜17規格くらいです。



2つめは、「ニカラグア・スイートレモン」
んんん・・・あまりにストレートなネーミングであります。

「ジャバニカ」という希少な品種で、爽やかな酸味とほのかな甘み、コクはあまり強くありません。コスタリカとは好対照な味わいです。



生豆だとコスタリカとの違いがわかりにくいですが、焙煎すると差は歴然。ニカラグアはちょっと細長くでツルっとした感じに焼きあがります。



共に中米の隣り合わせた国なのですが、こんなにも異なる味を楽しめるなんて、本当にコーヒーは奥が深いっ!こういう面白さがあるから、ますますハマっていくんですよね。


実は、長く取り扱ってきたパプアニューギニアの豆の販売をやめました。それに代わる豆を探しておりまして、上記の2種類を焙煎してみたという次第です。

ともに少量ずつ焼いてみただけですから、あっという間になくなるかと思いますが、評判のヨカッタほうを、当店の通常ラインナップに加えようかなと思っております。購入されたお客様は、ぜひともご感想をお聞かせください!


というわけで、「コスタリカ・イザベル」と「ニカラグア・スイートレモン」、ともに¥520/100gにて、販売中であります!