今週からインドネシア産マンデリンの銘柄が変わりました。

昨年ずっと取り扱ってきたアチェ地区のビッグ・マンデリン。
非常に大粒な豆から抽出された珈琲は、マンデリンらしい奥深いコク。
凝縮された苦みを小さなコーヒーカップでいただくなんていうのが合っておりました。


そして、今回取り扱いを始めたのは・・・

リントン地区のマンデリン・ブルーバタック。
ブルーバタックは以前も取り扱ったことがあるのですが、何と、今回は希少なピーベリー(丸豆)です!



みて下さい。この小さくてコロコロした可愛いマンデリンを。

ビッグサイズの次はスモールサイズでしょう!という面白さもいいな〜なんて思いまして、今回はピーベリーを仕入れることにしました。

マンデリンらしい苦みとコクは当然持ちながらも、非常に飲みやすい印象を持ちました。もちろん今回もフレンチ・ローストで焼きあげております。

世間はもうすぐバレンタイン。
チョコレートと一緒に、苦〜いマンデリンのピーベリーをプレゼントすれば、珈琲通のあの人も大喜びすること間違いなし!

ピーべりーらしさを演出するには、やっぱり豆のままがいいですね。
う〜む。そうするとプレゼントする相手は、豆で珈琲もらっても大丈夫な人に限定されちゃう。
な〜んて、もちろん粉で差し上げても喜ばれるので大丈夫ですよ〜!

「苦いコーヒーなので、必ずチョコレートと一緒に召しあがってください」と言葉を添えれば、チョコレートもすすむというものです。


マンデリン・ブルーバタック・ピーベリー、¥540/100g です。