01/31: ニカラグア・スウィートレモン
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
ニカラグアとコスタリカの豆を期間限定で販売してみましたが、両方とも飲んでみた方はどのような感想をお持ちになったでしょうか?
ともに「酸味」が特徴の豆なのですが、味わいは大きく異なります。どちらも大変美味しい珈琲でしたが、最終的には私の好みでもある「ニカラグア・スウィートレモン」の方を、当面の間、当店の通常ラインナップに並べることにいたしました。
「スウィートレモン」という名前が冠されていることからもわかるように、それほどコクは強くなく、シャープできれいな爽やかな酸味と甘みが特徴の豆です。
「中炒り」と「やや深炒り」の両方で試してみましたが、この豆の特徴を最大限に出すには「中炒り」の方が酸味が強くでて、誰にでもわかりやすい味になります。レモンフレーバーというと言い過ぎのような気もしますが、爽やかでフルーティーな感じは間違いありません。
それに比べて「やや深炒り」では、酸味は弱くなるのですが、その分、甘みとコクが増して「珈琲らしい」味わいになってきます。酸味よりも甘みを強く感じるようになり、これもとても美味しい!
どちらも甲乙つけがたく、できることであれば「中炒り」「やや深炒り」の両方を販売したいところなのですが・・・
なるべく良質な酸味を残しつつも甘みも最大に出してあげたいということで、両者の中間ポイントぐらいで焼き上げるようにしてみました。ただ、販売上の表記は「やや深炒り」ということにさせていただきます。
私自身は、今一番のお気に入りになったのですが、皆さんにも広く愛される珈琲豆になってくれると信じております。
ニカラグア・スウィートレモン、ぜひともお試しください!!!
ともに「酸味」が特徴の豆なのですが、味わいは大きく異なります。どちらも大変美味しい珈琲でしたが、最終的には私の好みでもある「ニカラグア・スウィートレモン」の方を、当面の間、当店の通常ラインナップに並べることにいたしました。
「スウィートレモン」という名前が冠されていることからもわかるように、それほどコクは強くなく、シャープできれいな爽やかな酸味と甘みが特徴の豆です。
「中炒り」と「やや深炒り」の両方で試してみましたが、この豆の特徴を最大限に出すには「中炒り」の方が酸味が強くでて、誰にでもわかりやすい味になります。レモンフレーバーというと言い過ぎのような気もしますが、爽やかでフルーティーな感じは間違いありません。
それに比べて「やや深炒り」では、酸味は弱くなるのですが、その分、甘みとコクが増して「珈琲らしい」味わいになってきます。酸味よりも甘みを強く感じるようになり、これもとても美味しい!
どちらも甲乙つけがたく、できることであれば「中炒り」「やや深炒り」の両方を販売したいところなのですが・・・
なるべく良質な酸味を残しつつも甘みも最大に出してあげたいということで、両者の中間ポイントぐらいで焼き上げるようにしてみました。ただ、販売上の表記は「やや深炒り」ということにさせていただきます。
私自身は、今一番のお気に入りになったのですが、皆さんにも広く愛される珈琲豆になってくれると信じております。
ニカラグア・スウィートレモン、ぜひともお試しください!!!
01/10: 新豆を2種類・・・
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定取り扱い豆を2種類ほど・・・
1つめは、「コスタリカ・イザベル」
素敵なネーミングです。農園主の娘さんの名前が冠された豆で、いかにこの豆が愛情たっぷりに育てられたかが伺いしれる逸品であります。
香りはとても豊潤で、甘みをともなったコクの深さが印象的。強い酸味は熟したベリーのよう。
生豆は、スクリーンサイズはちょっと小さめの16〜17規格くらいです。
2つめは、「ニカラグア・スイートレモン」
んんん・・・あまりにストレートなネーミングであります。
「ジャバニカ」という希少な品種で、爽やかな酸味とほのかな甘み、コクはあまり強くありません。コスタリカとは好対照な味わいです。
生豆だとコスタリカとの違いがわかりにくいですが、焙煎すると差は歴然。ニカラグアはちょっと細長くでツルっとした感じに焼きあがります。
共に中米の隣り合わせた国なのですが、こんなにも異なる味を楽しめるなんて、本当にコーヒーは奥が深いっ!こういう面白さがあるから、ますますハマっていくんですよね。
実は、長く取り扱ってきたパプアニューギニアの豆の販売をやめました。それに代わる豆を探しておりまして、上記の2種類を焙煎してみたという次第です。
ともに少量ずつ焼いてみただけですから、あっという間になくなるかと思いますが、評判のヨカッタほうを、当店の通常ラインナップに加えようかなと思っております。購入されたお客様は、ぜひともご感想をお聞かせください!
というわけで、「コスタリカ・イザベル」と「ニカラグア・スイートレモン」、ともに¥520/100gにて、販売中であります!
1つめは、「コスタリカ・イザベル」
素敵なネーミングです。農園主の娘さんの名前が冠された豆で、いかにこの豆が愛情たっぷりに育てられたかが伺いしれる逸品であります。
香りはとても豊潤で、甘みをともなったコクの深さが印象的。強い酸味は熟したベリーのよう。
生豆は、スクリーンサイズはちょっと小さめの16〜17規格くらいです。
2つめは、「ニカラグア・スイートレモン」
んんん・・・あまりにストレートなネーミングであります。
「ジャバニカ」という希少な品種で、爽やかな酸味とほのかな甘み、コクはあまり強くありません。コスタリカとは好対照な味わいです。
生豆だとコスタリカとの違いがわかりにくいですが、焙煎すると差は歴然。ニカラグアはちょっと細長くでツルっとした感じに焼きあがります。
共に中米の隣り合わせた国なのですが、こんなにも異なる味を楽しめるなんて、本当にコーヒーは奥が深いっ!こういう面白さがあるから、ますますハマっていくんですよね。
実は、長く取り扱ってきたパプアニューギニアの豆の販売をやめました。それに代わる豆を探しておりまして、上記の2種類を焙煎してみたという次第です。
ともに少量ずつ焼いてみただけですから、あっという間になくなるかと思いますが、評判のヨカッタほうを、当店の通常ラインナップに加えようかなと思っております。購入されたお客様は、ぜひともご感想をお聞かせください!
というわけで、「コスタリカ・イザベル」と「ニカラグア・スイートレモン」、ともに¥520/100gにて、販売中であります!