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Category: 一般
Posted by: toirocoffee
本日で年内の営業を終えました。今年も臨時休業などすることなく、1年を通じて無事にお店を開けることができてホッとしています。

月日が流れれば、いつの間にかお見えにならなくなるお客様もいるけれど、どこからか当店の情報を見つけ出して、こんな住宅地の片隅でひっそりと営業しているお店に足を運んでくれるお客様がいる。そしてまたずっと通ってくれるようになるお客様が現れる。その奇跡のような出来事に支えられて当店は毎日コーヒー豆と向かいあうことができる。本当に感謝しかありません。

また来年も、そんな素晴らしいお客様方を裏切ることのないよう、美味しい珈琲豆をたくさん提供していけたらと思います。

新年の営業は1月6日(日)からとなりますので何卒よろしくお願いいたします。


<<< 雑談 >>>

仕事納めの後は軽く一杯やるのが普通かと思いますが、お酒がからっきしダメな私たち夫婦は、夕食後にデカフェのコーヒーを淹れてケーキを食べながら、お互いの1年の労をねぎらいました。甘いものでパワーを充電し、また来年もがんばりたいと思います!




Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
12月21日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。21日(金)、22日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。


甘〜いケーキに相性抜群のほろ苦ブレンド「クリスマス・ブレンド」、今年も用意しております。

「キューバ・クリスタル・マウンテン」とともに期間限定にて販売中です!




Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
期間限定販売豆のお知らせです。

年末くらいは特別なコーヒーを飲みたいっ!ということで、今年の年末年始限定販売の豆は・・・

カリブの小国キューバの至宝、「クリスタル・マウンテン」です。

お値段はハイロースト(中炒り)100gで¥750。

高騰してなかなか庶民には手の届く価格ではなくなってしまったハワイ・コナに比べれば、高級豆の中ではまだまだ購入しやすい豆ではないでしょうか。



キューバで生産される珈琲豆の総量のうち、わずか1%未満しか出荷されないというクリスタル・マウンテン。当店では数年前にも取り扱わせていただきましたが、久しぶりの入荷です。

ハイロースト(中炒り)にしてほぼ味は完成され、甘みをともなう穏やかな酸味と香味、余韻に雑味をまったく感じさせないクリアネス。焙煎したてよりも、数日経過してからの方が甘みが出てきます。

クリスタル・マウンテン、只今期間限定にて販売中です!



--- 雑談 ---

夏頃のブログにも試乗記をアップさせていただいたのですが、今年に登場したクルマの中でも「ジムニー」と並んで気になる車、トヨタの「カローラ・スポーツ」に再び試乗してきました。

6速マニュアル・ミッションが選べる車ということで期待大だったワケですが、夏の時点では松本平のディーラーにはオートマチック車しか試乗車はなし。仕方なくオートマ(正確にはCVT)の仕様に試乗してきました。

マニュアル車の試乗がしたかったら、お台場にあるトヨタ・メガウェブまで行かないとダメかな・・・と思っていたのですが、久しぶりにトヨタのホームページで検索してみたら、マニュアル車の試乗車が松本平のディーラーにあるではありませんか!素晴らしいです、トヨタカローラ松本店様!

ということで、さっそくディーラーへ。対応してくれた営業さんもとてもいい方で、気持ち良く試乗させていただきました。



オートマ車の試乗でもそのポテンシャルは感じたのですが、やはりマニュアルで乗ると印象がまるで変わります。たかが1.2リッターのターボエンジンがこんなにも楽しいとは。サーキットに持ち込んだりして走るマニアでなければ、街乗りではこれで十分と感じさせるパワー感。それをマニュアルの各ギアで思うがままに操る高揚感はなかなかのものです。

シートも良し、シャーシも良し。これで荷物がもっと積めればなあ・・・ということで、大本命は来年登場するステーションワゴンバージョンの「カローラ・ツーリングスポーツ」で決まり。登場が楽しみです。

試乗を終えて心地よい気分のままいただくおやつスイーツは、パティスリー・ニューモラスさんのシュークリーム。



オーナーパティシエのOさん曰く「バニラ・ビーンズの量を増やしちゃいました」とのことで、う〜ん、確かに更に美味しくなっている〜。「幸せ」の一言です。


Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
ここのところ暖かな日々が続いていましたが、今週末くらいからぐっと寒くなる様子。年末のこのタイミングで風邪などひかないように注意が必要ですね。

当店の12月のお休みが決まりましたのでお知らせさせていただきます。

1(土)、8(土)、15(土)、21(金)、22(土)
31(月)〜1/5(土)


ちょっと変則的なのは29日は土曜日ですが営業するというところ。
年末は何かと必要なものが多かったりして買い物の段取りも大変かと思いますので、このような日程にさせていただきました。

12月の最後の週は、31日以外は毎日やってますので皆様のご来店をお待ち申し上げております。

年内最後の営業日の30日は、豆があれば通常通り19:00まで営業しておりますが、万が一全ての商品が売り切れてしまった場合は、早めに閉店させていただく場合もございますのでご了承のほどよろしくお願いいたします。


--- 雑談 ---

昨年あたりからちょっとしたマイブームになっているのが「古着」です。

以前は古着なんて絶対に嫌だと思っていたのですが、普通のセレクトショップがちょっとだけ古着を置いていたりして、昔よりも古着が市民権を得てきたような様子。

デニム素材のものなんかは古着の方が適度なヤレ感が出ていたりしてなかなかカッコイイ場合もあり、50歳を過ぎて、今更ながら古着の面白さを認識した次第です。

先月も妻と松本市街を散策していて、フラっと入ったお店で自分にぴったりな古着を見つけて、「これは運命的な出会いであるに違いない」と隣にいる妻の顔色をうかがいつつ、そそくさと購入してしまいました。



本日履いているパンツがその時購入したもの。リーバイスの517。ベージュのコーデュロイ・パンツです。

「517」という型番はすでに廃番になっているようで、今でも古着市場では一定のニーズがあるパンツのようです。コットンにポリエステルを混紡した生地はコーデュロイの畝の暖かそうな雰囲気から想像するよりずっと軽い感覚。重たくない分、秋から春まで長く履くことができそうです。

他の日に異なるお店で見つけたリーバイス501のブラックデニムも思わず購入。501の場合は自分が長く愛用してきたスタンダードなだけに、そのサイズ選びはすごく簡単。自分の場合はW31-L32表記のものがあればほぼ間違いなくぴったりです。自分にぴったりの古着に出会った時の嬉しさは、新品の洋服を購入した時のわくわく感とはまた別の高揚感があって何とも言えません。

この時購入した501はタグ表記から判別するに、どうやら1995年に製造されたもの。私の年齢くらいから上の人たちからすれば「90年代なんてまだまだ少し前のできごとでしょ!」と思うのですが、自分たちが60年代をオールディーズと称して面白がっていたのと同様に、若い人たちは90年代のものも「ヴィンテージ」として認識してきているようです。なんだか不思議ですね。

というワケで、人生も折り返し地点を過ぎた「アラフィフ」からが本当に古着をかっこよく着こなせる世代なのだ!と、珈琲豆屋のおじさんは強く訴えたいのでありました。