07/19: コーヒー豆・価格改定のお知らせ
Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
いろんな世界情勢の絡みとはいえ、あらゆるものが値上げされて、私たち庶民の暮らしはますますきつくなるばかり。
当店は地元密着の個人商店ということで、そんな大げさなものではないかもしれませんが「コーヒー好きな人たちのライフラインになれるよう」にがんばっているつもりです。
自宅敷地内での店舗ということでテナント料もないし、夫婦2人だけで営んでおりますので余分な人件費もかからない。その分をお求めやすい価格で自家焙煎のプレミアム・コーヒーを楽しんでもらおう!という、そんなお店作りをしてきたつもりです。
しかしながら、さすがに度重なる仕入れ価格の高騰により、このタイミングで値上げを検討せざるを得ない状況となりました。非常に心苦しいのですが、コーヒー好きな人たちのライフラインとなるためには、当店も生き延びていかなくてはなりません。どうか、何卒ご理解をいただければと思います。
つきましては、8月1日より以下のコーヒー豆の価格を改定させていただきます。(いずれも100gあたりの価格です)
十色ブレンド ¥460⇒¥480
萌香ブレンド ¥480⇒¥500
マンデリン・アチェ・ディープグリーン ¥580⇒¥600
エチオピア・イルガチェフ・G1 ¥580⇒¥600
デカフェ(ブラジル・プリマヴェーラ農園) ¥540⇒¥600
その他の豆の価格は据え置きとさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
当店は地元密着の個人商店ということで、そんな大げさなものではないかもしれませんが「コーヒー好きな人たちのライフラインになれるよう」にがんばっているつもりです。
自宅敷地内での店舗ということでテナント料もないし、夫婦2人だけで営んでおりますので余分な人件費もかからない。その分をお求めやすい価格で自家焙煎のプレミアム・コーヒーを楽しんでもらおう!という、そんなお店作りをしてきたつもりです。
しかしながら、さすがに度重なる仕入れ価格の高騰により、このタイミングで値上げを検討せざるを得ない状況となりました。非常に心苦しいのですが、コーヒー好きな人たちのライフラインとなるためには、当店も生き延びていかなくてはなりません。どうか、何卒ご理解をいただければと思います。
つきましては、8月1日より以下のコーヒー豆の価格を改定させていただきます。(いずれも100gあたりの価格です)
十色ブレンド ¥460⇒¥480
萌香ブレンド ¥480⇒¥500
マンデリン・アチェ・ディープグリーン ¥580⇒¥600
エチオピア・イルガチェフ・G1 ¥580⇒¥600
デカフェ(ブラジル・プリマヴェーラ農園) ¥540⇒¥600
その他の豆の価格は据え置きとさせていただきます。
何卒よろしくお願いいたします。
07/14: お休みのお知らせ
Category: お知らせ
Posted by: toirocoffee
7月15日は第3金曜日ですので、当店の定休日となります。
毎土曜日の定休日と合わせて、15日(金)、16日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。
<<< 雑談 >>>
先月のとてつもない猛暑が続いていた週の週末、善光寺の御開帳へ行ってきました。
説明するまでもなく、絶対秘仏とされ住職さえも見ることが許されていないというご本尊様を公開するという催しなのですが、実際に公開されるのはご本尊様のレプリカである「前立本尊」であり、これと紐でつながっている回向柱を触ることでご利益に授かることができるということになっています。
すでに江戸時代にご本尊様は消失してしまっているのではないか・・・という説もあるそうですが、まさにこれは神のみぞ知るところでありましょう。
ネットなどで伝わってくる情報によれば、週末の午前中から昼過ぎあたりまでは、回向柱を触るのに1時間以上の待ち行列ができているとのこと。コロナ対策云々よりも、猛暑のさなかに屋外でそんな目に合うのは滅法御免というわけで、午後3時過ぎに自宅を出発し、現地へは午後4時過ぎに到着するようなスケジュールを組みました。
これが功を奏し、渋滞にあうこともなく、回向柱にも待ち時間なしで触ることができました。善光寺へ1時間以内で行けてしまうという地の利を生かした予定を組めることに感謝であります。
もっともあまり信心深いとは言えない私の楽しみは、ご本尊様とか回向柱とかよりは善光寺周辺の散策です。
それぞれに御堂があり住職がいるという39軒もの宿坊の構えを見たり、今はレストランになっている旧本陣の建物を眺めたり、歴史的な背景がわからずとも見るからに古そうな建物たちが並ぶ街並みは、歩いているだけでワクワクしてきます。
今回の散策でのベストショットは、表参道にある善光寺郵便局。かつては和風旅館(旧・五明館)だったという建物。
宿場にある郵便局はかつての問屋場が郵便局に変わったというところが多いので、こちらもそういう経緯なのかと思ったのですが、和風旅館のフロント部分を改修したという郵便局もなかなか素敵ではありませんか。
と、7年に一度という大きなイベントを見てきたわけでありますが、回向柱に触りながら「コロナ終息」「世界平和」を祈ってみても、なかなか現世はそのような具合にはなってくれませんね。
毎土曜日の定休日と合わせて、15日(金)、16日(土)と連休となりますので、何卒ご了承願います。
<<< 雑談 >>>
先月のとてつもない猛暑が続いていた週の週末、善光寺の御開帳へ行ってきました。
説明するまでもなく、絶対秘仏とされ住職さえも見ることが許されていないというご本尊様を公開するという催しなのですが、実際に公開されるのはご本尊様のレプリカである「前立本尊」であり、これと紐でつながっている回向柱を触ることでご利益に授かることができるということになっています。
すでに江戸時代にご本尊様は消失してしまっているのではないか・・・という説もあるそうですが、まさにこれは神のみぞ知るところでありましょう。
ネットなどで伝わってくる情報によれば、週末の午前中から昼過ぎあたりまでは、回向柱を触るのに1時間以上の待ち行列ができているとのこと。コロナ対策云々よりも、猛暑のさなかに屋外でそんな目に合うのは滅法御免というわけで、午後3時過ぎに自宅を出発し、現地へは午後4時過ぎに到着するようなスケジュールを組みました。
これが功を奏し、渋滞にあうこともなく、回向柱にも待ち時間なしで触ることができました。善光寺へ1時間以内で行けてしまうという地の利を生かした予定を組めることに感謝であります。
もっともあまり信心深いとは言えない私の楽しみは、ご本尊様とか回向柱とかよりは善光寺周辺の散策です。
それぞれに御堂があり住職がいるという39軒もの宿坊の構えを見たり、今はレストランになっている旧本陣の建物を眺めたり、歴史的な背景がわからずとも見るからに古そうな建物たちが並ぶ街並みは、歩いているだけでワクワクしてきます。
今回の散策でのベストショットは、表参道にある善光寺郵便局。かつては和風旅館(旧・五明館)だったという建物。
宿場にある郵便局はかつての問屋場が郵便局に変わったというところが多いので、こちらもそういう経緯なのかと思ったのですが、和風旅館のフロント部分を改修したという郵便局もなかなか素敵ではありませんか。
と、7年に一度という大きなイベントを見てきたわけでありますが、回向柱に触りながら「コロナ終息」「世界平和」を祈ってみても、なかなか現世はそのような具合にはなってくれませんね。
07/01: フルッタ・メルカド・ピーベリー
Category: 珈琲豆情報
Posted by: toirocoffee
連日続く猛暑日にヘトヘト状態の十色珈琲店主です。
こんな時に我が家のエアコンが故障して、泣きっ面にハチとはこのことです(涙)
さて、7月の期間限定販売豆ですが、昨年の7月に販売してから1年振りの再入荷となる「フルッタ・メルカド」です。
フルッタ・メルカドとは果物市場という意味。ブラジル・セラード地区のドナ・ネネン農園の天然酵母による発酵を施したコーヒー豆。
コーヒーチェリーが本来持っている天然酵母を使って、精製に至る過程の中で「発酵」させたコーヒー豆ということなのですが、これがコーヒー豆に驚くほどの味の変化をもたらすのです。
昨年味わっていただけたお客様ならそのフルーティーな味わいを覚えていらっしゃるかと思うのですが、通常のブラジル豆のイメージで口にするときっとびっくりすることでしょう。
ひとくちにフルーティーといっても、それはとても複雑ないろんな要素を含んだ味わい。柑橘系だとか、ベリーのような、だとか、コーヒーのテイスティングでよく用いられるような言い回しでは表現することのできないフレーバーです。
フルッタ・メルカド自体の流通量が少ない上に、今回はさらにその中の10%未満しか含まれていないというピーベリー(丸豆)を仕入れました!コロコロと可愛いピーベリーを、フルーティーなアロマに包まれながらミルで粉にするその瞬間、なんとも言えない幸福感に包まれるのす。
ピーベリーは実が小さい分、焙煎時の火の入り方も通常の豆とは異なってきます。結果、ハイロースト(中炒り)で焼き上げても、昨年のフルッタ・メルカドに比べると酸味は穏やかでより万人向けな味わいとなっているように感じます。
外は猛暑ですが、エアコンを効かせた室内で温かいホットコーヒーのアロマに包まれるのがコーヒー通の夏の醍醐味なのです。早く我が家のエアコン直らないかな(汗)
ブラジル・フルッタ・メルカド・ピーベリー
¥680(100g)にて期間限定にて販売中です!
こんな時に我が家のエアコンが故障して、泣きっ面にハチとはこのことです(涙)
さて、7月の期間限定販売豆ですが、昨年の7月に販売してから1年振りの再入荷となる「フルッタ・メルカド」です。
フルッタ・メルカドとは果物市場という意味。ブラジル・セラード地区のドナ・ネネン農園の天然酵母による発酵を施したコーヒー豆。
コーヒーチェリーが本来持っている天然酵母を使って、精製に至る過程の中で「発酵」させたコーヒー豆ということなのですが、これがコーヒー豆に驚くほどの味の変化をもたらすのです。
昨年味わっていただけたお客様ならそのフルーティーな味わいを覚えていらっしゃるかと思うのですが、通常のブラジル豆のイメージで口にするときっとびっくりすることでしょう。
ひとくちにフルーティーといっても、それはとても複雑ないろんな要素を含んだ味わい。柑橘系だとか、ベリーのような、だとか、コーヒーのテイスティングでよく用いられるような言い回しでは表現することのできないフレーバーです。
フルッタ・メルカド自体の流通量が少ない上に、今回はさらにその中の10%未満しか含まれていないというピーベリー(丸豆)を仕入れました!コロコロと可愛いピーベリーを、フルーティーなアロマに包まれながらミルで粉にするその瞬間、なんとも言えない幸福感に包まれるのす。
ピーベリーは実が小さい分、焙煎時の火の入り方も通常の豆とは異なってきます。結果、ハイロースト(中炒り)で焼き上げても、昨年のフルッタ・メルカドに比べると酸味は穏やかでより万人向けな味わいとなっているように感じます。
外は猛暑ですが、エアコンを効かせた室内で温かいホットコーヒーのアロマに包まれるのがコーヒー通の夏の醍醐味なのです。早く我が家のエアコン直らないかな(汗)
ブラジル・フルッタ・メルカド・ピーベリー
¥680(100g)にて期間限定にて販売中です!