日々、列島を猛暑が覆っております。

そして、ここ数年ですっかり定番化してしまったキーワード「ゲリラ豪雨」。ニュースで被害のあった町の映像を見るにつけ、その自然の猛威に唖然としてしまいます。

松本平は、7月の前半にとっても暑い時期があったので、最近の暑さにはあまりダメージを受ける感じはしませんね。体が慣れてしまったのかな?


さて、お盆も近づいてきましたが、当店も夏休みを取らせていただくことにしましたのでお知らせいたします。

8/10(土)〜8/17(土)

今年はちょっと長めのお休みです。
ご迷惑をおかけしますが、ご了承のほど何卒よろしくお願いいたします。


連休中に、高校時代の学年同窓会を企画しているのですが、その運営メンバーの1人になっておりまして、今はそのことで頭がいっぱいです。その他にも中学校時代の同級会もあったりして、この連休中に、旧友との交流をしっかりと楽しんできたいと思います。


ちょっと同窓会の運営の裏話しを・・・。

同窓会の案内を350通ほど郵送したのですが、私宛てに返信があったものは150通あまり。3分の2位の量は返事がくるものと思っておりましたので、少々ショックでした。

「欠席」すると決めている人は、ハガキをわざわざ返信しなくてもいいだろうと思うのでしょうけれど、1年以上も前から企画して、案内状を作って、メンバー数人で集まっての封入作業などをして、汗してきたという「思い」が私にはあるものですから、余計にそういう残念な気持ちにつながってしまうのでしょう。

でも、私自身も数年前までは、同窓会なんて無関心でしたので、返信をくれなかった同窓生たちの気持ちもよくわかります。そんな私が思いを改めたのは、やはりあの3.11の大震災でした。

「もし今、自分が家族をすべて失って、たった1人になってしまったら、誰を頼ればいいのだろう?」
そんな漠然とした疑問が頭に浮かんだ時、それまでの自分の立ち振る舞いを反省したくなりました。

大袈裟な表現になりますが、無限の宇宙空間からしてみれば、ごくわずかなチリ程度の大きさのとある場所で、そして悠久の時間の中のたった3年間という時間を、ともに同じ学び舎で過ごしたということは、ものすごい偶然が重なりあって生まれた結果だと思うのです。

そんなことを思いながら、学生時代の旧友たちとの時間を、悔いのないように楽しんでこようと思っているのでした。