期間限定にて販売させていただきました「ドミカン・パラダイス」ですが、仕入れがごくわずかだったために、実質数日間のみの販売になってしまい、「試してみたかったのに・・・もう無いの？」というお客様がチラホラと。さすがにこれでは申し訳ないということで、追加焙煎することにいたしました。

今回は数週間は販売できる量を確保しましたので、ご興味を持っていただいた皆様に、何とか行き届いてくれるのではと思っております。カリブ海の気候が育んだコーヒー豆「ドミニカン・パラダイス」をお楽しみいただければと思います。

10月30日（日曜日）から販売です。
500エン/100gナリ。




昨晩はプロ野球のドラフト会議でしたね。
我が愛する広島カープも素晴らしい人材を確保できたようで、来年こそはがんばってくれるでしょう！

カープが２位指名した菊池涼介（中京学院大）選手は、何と武蔵工大二高校（現在の都市大塩尻）の卒業生。もともとは東京の出身だそうですが、高校時代をこの塩尻にて過ごしたということであれば、これは応援する方にもチカラが入るというもの。ぜひとも即１軍で活躍してもらいたいものです。

円周にしてわずか23cmの白球を追いかけることに人生を賭けた少年たち。
成長して、結果と強運を手にしたものだけが並ぶことを許された「プロ」のスタートライン。
がんばれ。かつての野球少年たちよ！

松本平の「蕎麦好き」な人間たちが心待ちにしている季節がやってきました。
収穫したてのソバ、いわゆる「新蕎麦」を堪能できる季節です。

我が家では「信州ソバアカデミー」を主宰されているAさんの手打ち蕎麦で「新蕎麦」を堪能しました。この季節にいただくAさんの蕎麦は、ほんのりと緑がかった麺で、コシがあって本当に美味しい。Aさんの蕎麦を食べるようになってからは、お店に蕎麦を食べに行くということがめっきりと減ってしまいました。



先日、松本城下では盛大に「信州そば祭り」がおこなわれて、県内外から大勢の人が訪れた様子。すごい人出だったようで、人気のブースではかなりの行列ができたようです。

「信州そば祭り」もいいですが、松本平では小規模な蕎麦祭りが各地でおこなわれています。新聞などでよ〜くチェックしているとたまに情報が出ていますので、それを狙って出かけるのも面白そうです。

ちなみに、１１月の初めには浅間で蕎麦祭りがあるとAさんから伺いました。
ちょっと足を伸ばして出かけてみようかな〜、と思案中であります。

２１日は第３金曜日ですので、当店の定休日となります。
２１（金）、２２（土）と連休となりますので、何卒ご了承願います。

期間限定で販売しております「ドミニカン・パラダイス」。

本日の焙煎分は、何と「ピーベリー」。全体の１割ほどしか採れない、希少な丸豆です。「ピーベリー」の追加焙煎は予定しておりませんので、なくなり次第終了となります。



いつも何気なく通っている並木道も、どことなく哀愁を感じさせるこの季節です。

ドミニカン・パラダイス。
なんて素敵なネーミングでありましょう・・・

すっかり空気は秋のそれに変わりました。近くの並木道もあっという間に色づいて、ついこの間までの残暑がウソのようです。コーヒーもしっかりと美味しい季節になりました！

コーヒーが似合う季節になって、何か美味しいコーヒーをお客様に紹介しなくては・・・と考えていたのですが、どんなコーヒーにしようかと迷うばかりで的が絞れず。そんな時はコーヒーのネーミングで「エイヤッ」と決め打ちしてしまう何とも言えずいい加減な焙煎人であります。

ドミニカ共和国はカリブ海に浮かぶ島国。今まで何回かドミニカの豆は限定販売してきましたので、だいたいの味のイメージはついていましたが、ドミニカン・パラダイス、これは本当にオススメです。

カリブ海諸国の豆は、酸味の中に広がるほのかな甘みが特徴で、あまり深く炒ると苦味がその個性を邪魔してしまいます。そんなワケで、今回も焙煎度合いはハイロースト（中炒り）にしました。

エチオピアのモカなどの酸味に比べると、突き抜けた個性のある酸味ではなくて、穏やかな優等生な酸味。ハイローストなので当然爽やかな感じの後味なのですが、その中にきちんとコクがあります。

いつも言っていることですが、「酸味が苦手」というお客様は、本当の美味しい酸味を知らない場合が多数です。そんな方にこそ、ドミニカ共和国のプレミアムコーヒー、「ドミニカン・パラダイス」をぜいとも味わってみていただきたいと思います。

今回はごく少量のみの仕入れですので「期間限定販売」ですが、お客様からの評判次第では、もうちょっと長く扱ってみてもいいかな？などと思っております。

ドニニカン・パラダイス・ヌエボムンド農園、500エン/100gです。
ぜひともご賞味あれ！

ベーグルに続いて挑戦中なのが「ビスコッティ」。
ビスコッティという名前は「２回焼く」という意味からきているのだとか。
生地をいったん焼いてから取り出して、1.5cm〜2cmの厚さに切り分けてからまた焼くことで、あの「カリッ」とした食感が生まれるわけです。

先週、処女作を焼いたのですが、これがかなりカタかった。
（歯が壊れるかと思った・・・。試食に付き合ってくれたTさん、ゴメンナサイ。）

今日は粉を変えて、卵の量を増やして、チョコッチップとクルミ、そしてクラッシュアーモンドを入れて、再挑戦。今度はちょうどいい堅さになったかな？



インターネット上で検索されるレシピのほとんどがベーキングパウダーを使っているのですが、私はこれを使わないレシピにしているので、ちょっと生地のふくらみが足りない気もします。これは要検討ですね。

しかし夜の10時過ぎに焼き上げるのは、体に良くないです。
どうしたって寝る前につまみ食いしたくなるんですから・・・。

ベーグルを久しぶりに焼いてみました。

昨年の夏はあまりの暑さに、２年間続けていた食パンを焼く習慣が途絶えてしまいました。今年も初夏あたりから段々とベーグルを焼く機会が減ってきてしまい、このままではイカン！ということで思い出したようにベーグルを焼いてみた次第です。

もっとも、ベーグルを焼く機会が減ってしまった理由は、今年の春から子供たちのスケジュールも忙しくなってきて、おやつを食べる時間に帰宅することがなくなってきたことが大きな理由です。やっぱり美味しく食べてくれる人がいることが、作り手のモチベーションに繋がるのですから。



今日は砂糖ではなくてハチミツを使ったちょっと贅沢なベーグルにしてみました。いつもは生地を平たく伸ばしてからクルクルッと巻いてからリング状にするのですが、今日は生地をそのまま棒状にしてからリングにしてみました。

成型方法を変えても食感の変化はあまり無いような気もしますが、強いていえば、若干焼きあがりの割れが大きいかな？こうやっていつも作り方が違うから、筋の通った固定のレシピになかなか行き着かないのです。

秋になって食欲が増すとともに、何かを作りたいっ！っていう気持ちも大きくなってきました。ベーグルの他にもいろいろと作りたいものが頭の中には浮かんでおりますので、また私のヘナチョコ作品を、この場で発表できればと考えています。

本日からマンデリンの銘柄が「レイクタワール・SG」へと変更になりました。
予告通り、￥４８０/１００ｇです。

今まで扱っていた「タブー」と同様のスマトラ式と呼ばれる独特の精製方法による、ちょっと潰れた濃いグリーンの生豆の特徴は同じで、もちろんグレートはマンデリンの最上級グレードである「SG（スーパーグレード）」です。

味わいもほぼ同じですので、マンデリンのファンの方には安心して飲んでいただけるかと思います。フレンチローストならではの濃厚なコクが舌にからみつく感覚は、ちょっと他の珈琲豆では真似のできない世界。スッキリとしたキレを求める方には敬遠されがちですが、一度はまると抜けだせないのがマンデリンのフレンチローストです。




庭に出ればキンモクセイの香り。
店ではマンデリンの独特な芳香。
香りにつつまれて、幸せな秋の１日です。

今日から１０月。感じる風もすっかり秋らしくなってきました。

このくらいの気温になると、コーヒーも断然おいしくなってくるというもの。ちなみに１０月１日は「コーヒーの日」ということに認定されているのですが、だからといってバレンタインデーにチョコレートが飛ぶように売れるように、この日にコーヒーが飛ぶように売れるということはまったくありません・・・

今週から２種類ほど、コーヒー豆のラインナップに変更があります。

エチオピア産のモカ、「イルガチェフ」ですが、有機栽培ものから通常の豆に変更になります。明日焙煎するのが有機栽培モカのラスト焙煎となります。エチオピア産モカは相変わらず入庫が流動的ですので、有機栽培、通常モノ、その時に手に入るものをうまく仕入れていきたいと思っています。

苦党の必須アイテムである「マンデリン・SG・タブー・フレンチロースト」ですが、本年度の収穫豆の値段がびっくりするほど高騰してしまいました。これからは新豆が入庫するたびに、その価格の高騰ぶりにショックを受ける日々が続きそうで怖いです。

SG・タブーの売価を変えることも考えましたが、それほど値段を上げなくても済む代替豆に変更することにしました。それでも若干の値上げはさせていただかざるを得ないのですが、何卒ご了承いただければ幸いです。

モカの方は、有機栽培ものと変わらない500エン/100gでの販売です。
マンデリンはタブーと同等のSG（スーパーグレード）の「レイクタワール」に変更になります。価格は480エン/100gを予定しております。




庭の景色もすっかり秋らしくなってきました。
写真は、我が家の庭の秋を彩る定番の「ホトトギス」。

今日は窓を開けるとキンモクセイの香りが漂ってきたので、あわてて庭に目をやるといつの間にか花芽がびっしりと付いていました。明日には満開になって、さらに幸せな香りを届けてくれそうです。