例年ならば６月の中旬くらいからアイスコーヒー用の豆を焙煎するのですが、今週はとても暑くなりそうだという天気予報を受けて、少量だけアイスコーヒー用の豆を焼いてみました。

アイスコーヒー用の豆の選定と焙煎は、例年いろいろと試しているのですが、いまだ「これダ！」という焙煎に行きついていないような気がしています。今年も昨年とはブレンドに使用する豆を変更して焼いてみました。

ベースにする豆は「コロンビア・スプレモ・ウィラ」です。これをフレンチ・ローストにしました。そして少量のマンデリンのフレンチローストをブレンド。試飲してみたところ、コクのある苦みの中に爽やかな酸味が共存して、飲み終えた後に爽快な感じのするブレンドに仕上がったと思います。

十色珈琲の「アイスコーヒー・ブレンド」、￥４７０/１００ｇです。



−−−おまけ−−−

昨日の「BASE」でのランチに刺激を受けて、今日の夕飯は私が担当することに。

ハーブとアスパラとスモークサーモンのサラダ。買ってきた食材を並べただけだから手抜きです。アスパラ茹でるのだけやりました。

黒豚と小ネギのリングイネに清水牧場のクワルクチーズを添えて。黒豚のひき肉は、塩コショウと少量のクミンパウダーで味付け。クワルクチーズの酸味が肉汁の脂っぽさを消してくれて、自分的にはなかなか良いできだと思うのですが・・・

今日は薮原の隠れ家レストラン、BASE（バーゼ）さんでランチしてきました。爽やかな新緑の木曽路のドライブも気持ち良く、気持ちもリフレッシュできた休日になりました。

今日もいつものようにパスタのコースを注文。

有機無農薬野菜のサラダ、バッカスチーズ




清水牧場プティニュアージュとアスパラのラビオリ




鴨ひき肉と葉玉ねぎのリゾット




島豚のサルシッチャとさやえんどうの葉のタリアテッレ




清水牧場クワルクのクリームを包んだカカオのクレープ




最後にカフェ・マッキアートで〆メました。




いつもながら最高に美味しかったです！


*アクセス*
塩尻から国道１９号を木曽方面に向かい、鳥居トンネルを抜けたらすぐにある右折レーンに従って右折。しばらく進むと線路を下に見下ろす橋を渡ります。その先で「味噌川ダム」方面へ行く道と分岐しますが、ダム方向ではなくて左方向の道へ進みます。T字路に突き当たるまで進み、T字路を右折します。更にしばらく進むと「焼肉はなのき」という看板が見えてきますので、その手前を右折します。あとはゆっくりと進みながら「田ノ上観音」という目印を頼りに行けばいいです。前述の「base」の看板が見つかるはずです。事前に地図等で調べる場合は、木祖村の老人福祉センターが近くにありますので目印になるかと思います。

定休日は月曜日と火曜日。
席数が少ないため、事前に予約した方が良いでしょう。
TEL＝080-5674-3936 神出さんまで。


バーゼでランチを楽しんだ後は、ちょっと足を延ばして「寝覚めの床」まで行ってきました。壮観でした！

松本仲町通り近くにあるカフェ「amijok（アミジョク）」さんが開催されているイベント、「Matsumoto BBC」。月替わりで、美味しい珈琲と季節感たっぷりの朝食を楽しんじゃいましょう！・・・という内容。

５月は当店の珈琲豆をセレクトししていただけました。松本の爽やかな空気とともに、十色珈琲のコーヒーで朝食はいかがでしょう？


〜Matsumoto BBC〜

開催日= 2016年5月21日（土曜日）

時間= AM8:00〜AM9:30

参加費= 1,000円（ドリンク代・朝食代を含む）


お申込みはAmijokさんまで → 0263-88-6238

Amijokさんのブログ
http://amijoktk.exblog.jp/

５月２０日は第３金曜日ですので、当店の定休日となります。
２０日（金）、２１日（土）と連休となりますので、何卒ご了承願います。


ユキノシタの花がちらほらと開き始めました。

GWは行楽に出かけた方も多いかと思いますが、家でのんびり過ごしたという方もいたかと思います。

どこかへ出かけなくても、ちょっと工夫して「家カフェ」でいつもよりリッチな気分で過ごすのも楽しいものです。

私の最近のマイブームは「キャラメル・カプチーノ」を作って食後に飲むこと。必要な道具は、直火式のエスプレッソメーカーと、プレス式のミルクフォーマーのみ。珈琲豆、ミルク、キャラメルソースを用意したら、慣れてしまえば３分で作れます！



泡立てたミルクをスプーンでそっとエスプレッソに乗せたら、キャラメルソースをたっぷりと。キャラメルソースは「ギラデリ」のソースを使ってみました。

今回使用した珈琲豆は、もちろん「ブラジル・キャラメラード」！この豆とキャラメルソースのコンビネーションに勝るものなしです。